熱愛の裏で再燃するmiwaとの離婚劇と新興宗教の噂

水泳界のビッグカップル誕生に日本中が沸いている。競泳五輪金メダリストの萩野公介(31)と、同じく競泳のヒロイン・池江璃花子(25)の熱愛報道だ。しかし、この華やかな祝福ムードの裏で、ネット上では萩野の“ある過去”がしきりに蒸し返されている。
2019年に歌手のmiwaと電撃的な“デキ婚”を果たしながら、2024年に突如としてピリオドを打った離婚劇である。
決定的な離婚理由が明かされなかったことから、萩野が熱心に活動に参加しているある団体の存在が、夫婦間にすれ違いを生んだのではないかと今も囁かれているのだ。
その団体とは、宗教法人「不二阿祖山太神宮(ふじあそやまだいじんぐう)」と、関連団体である認定NPO法人「地球(ちだま)と共に生きる会」である。
新興宗教と聞くと途端に怪しげな印象を抱く読者も多いだろう。しかし、彼らの実態を丁寧に紐解いていくと、単なるカルトというよりは、自然回帰と土着的なスピリチュアルが極まった、ある特定の層にはぶっ刺さるだろう団体であることが見えてくる。
ウクライナ支援と「地球農法」…NPOとしての超・実直な顔
smartFLASHの2023年の記事によると、離婚前年の2023年、萩野は妻を日本に置いて東欧・ポーランドへ渡航していたようだ。ウクライナ避難民へ「玄米粉」を届ける支援活動だったが、これこそがNPO法人「地球と共に生きる会」の活動の一環だったらしい。
教団を率いる渡邉政男(宗教名・渡邊聖主)氏は、長年「地球農法」を掲げ、耕作放棄地の再生や農家支援を全国42カ所で展開してきた生粋の社会活動家。2000年に任意団体を発足させ、2023年には神奈川県から認定NPO法人として認められている。
「命をかけた食の改善と確保」「青少年の育成」をモットーに掲げ、極めて実践的で真面目な農業・奉仕活動を行っているのは紛れもない事実なのだ。
『ムー』も驚愕!「108本のシイタケ」から始まった超古代文明
だが、いざ宗教法人「不二阿祖山太神宮」の設立経緯となると、途端にオカルト雑誌『ムー』が飛びつくような壮大な物語が展開される。実際、同誌2014年6月号の取材に対し、渡邉氏本人が語った開教のきっかけが実に振るっている。
2004年頃、富士吉田の土地でシイタケの原木栽培を始めようとした渡邉氏だったが、大切な原木が大量に盗まれる事件が発生。普通なら警察に駆け込むところだが、盗まれた本数が仏教の煩悩と同じ「108本」だったことに氏は「何か意味がある」と閃いてしまう。
自身が間違った行動をとっているという神仏からの啓示だと受け取った氏は、以前から関心のあった『富士古文献』と結びつけ、「ここは富士超古代王朝の聖地だ!」と確信。太古の神宮再建を決意し、2009年に教団を設立したというのだ。
シイタケ泥棒も、まさか自分の犯行が壮大な超古代文明復興のトリガーを引くとは夢にも思わなかっただろう。現在、同神社は文化庁発行の『宗教年鑑』にも神道系の宗教法人として堂々と掲載されている。
Amazon絶賛の歴史書と、奇跡の「神の勉強法」
教義のスケールも規格外だ。神武天皇よりはるか以前、200万~300万年前の超古代に「富士王朝」が存在したとし、古文書に記された太神宮の再建を目指している。
渡邉氏が2021年に出版した著書『歴史は国家の最高機密!』のAmazonレビュー欄を覗くと、「今までバラバラに見えていた歴史や神話が1つの大きな流れとなって理解できる」「私達も、神のわけみたまを右胸に宿している」と、星5つの大絶賛が並ぶ。信者たちに圧倒的なカタルシスとスピリチュアルな救済を与えていることは間違いない。
さらに驚くべきは、若年層向けに開催されている「神道塾」である。公式サイトによれば、神の勉強法を実践することで「学習塾を辞めてもクラス4位まで上がった」「英語の試験が学年トップになった」という中高生の喜びの声が躍っている。まさに神頼みならぬ、神直伝の最強メソッドである。

超古代文明やオカルトと聞くとトンデモ宗教に見えがちだが、その根底にあるのは「自然との大調和」や「土に触れる喜び」といった日本古来の純粋な自然信仰だ。極限のプレッシャーの中で100分の1秒を争ってきた五輪スイマーが、シイタケから宇宙の真理へと至るような大らかなスピリチュアルの世界に安らぎを求めたとしても、決して不思議ではないのかもしれない。
もし、この噂が本当なのだとしたら、池江璃花子という水泳界の至宝を新たなパートナーに得た萩野、二人の前途が、超古代・富士王朝の神々によって温かく見守られることを祈るばかりである。



