
7人組ボーイズグループ「BE:FIRST」のメンバーで俳優のRYOKI(三山凌輝・26)と女優の趣里(34)が、8月29日にInstagramで結婚と第1子の妊娠を発表した。人生の節目を迎えた報告だったが、SNSを中心としたファンの反応は祝福よりも否定的な声が目立っている。その背景には、過去に報じられたスキャンダルがなおも尾を引いている。
“結婚詐欺”と報じられたスキャンダル
三山は今年4月、「週刊文春」によって人気YouTuber「Rちゃん」こと大野茜里氏(29)との婚約破棄トラブルを報じられた。記事では、大野氏が総額1億円以上を三山に貢いでいたとされ、ブランド品や生活費、事業資金名目の支援も含まれていたという。報道は三山の行為を“結婚詐欺”と形容し、世間に衝撃を与えた。
所属事務所は「違法性はない」との立場を示したものの、ファンの失望は深く、三山は5月に事務所を退所。BE:FIRSTとしての活動も休止した。ファンの中には「彼にかけてきた思いを裏切られた」という憤りをいまだ抱える人も多い。
タイミングへの不満が爆発
今回の結婚と妊娠の発表に批判が集まった最大の理由は、そのタイミングだ。BE:FIRSTは8月16日に初のベストアルバムを発表し、25日には新曲をリリース。さらに29日には、SKY-HIが主催するオーディション番組『THE LAST PIECE』での重要な審査回が配信され、グループにとって大きな節目を迎えていた。
そんな矢先の結婚発表に、SNSには否定的な声があふれた。
「BE:FIRSTが頑張っている日に、どうして今わざわざ発表するの?」
「戻る気があるなら、このタイミングは絶対に選ばないはず」
「新曲リリースの注目を自分の話題でかき消すのはプロ意識に欠ける」
一部には「新しい命の誕生は素直に喜ばしい」「過去を乗り越えて幸せになってほしい」との声もある。しかし全体としては、厳しい意見の方が圧倒的に目立つ。
「もう戻ってこなくていい」
「グループを大事にしていないのが伝わってくる」
「これは実質的な脱退宣言でしょう」
また、発表文には入籍と妊娠の報告はあっても、過去のスキャンダルへの言及や今後の活動方針は記されていなかった。この点についてもファンの反発が強く、
「ファンへの説明が何もない」
「自分の幸せを優先して、支えてきた人たちを置き去りにしている」
という批判が相次いだ。
Rちゃんの“その後”
一方、報道の当事者となったRちゃん(大野茜里)は、その後も注目を浴び続けている。6月末には自身のYouTubeで会社役員の男性との破局を報告。「結婚を意識していたが、自分と合わない部分があった」と振り返りつつ、「後悔はない」と語った。
7月にはテレビ番組に出演し、「結婚願望はある」と率直に打ち明けたほか、ヒカル氏のチャンネル企画「彼氏オーディション」を通じて新たな交際に発展したことも公表した。
さらに8月には「充電期間に入る」とSNSで発表し、活動を一時的に落ち着かせる姿勢を見せている。激動の数カ月を経て、今は自らの生活を整えることに重きを置いているようだ。
結婚と妊娠は本来祝福されるべき出来事だが、三山の場合は過去のスキャンダルが重なり、素直に受け入れられないファンが多い。今回の発表は新たな門出であると同時に、失望感をさらに広げる結果となった。信頼回復の道のりは険しく、BE:FIRSTに復帰できるかは極めて不透明だ。