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マテックス株式会社

https://www.matex-glass.co.jp/

〒170-0012 東京都豊島区上池袋2-14-11

03-3916-1231

「橋渡し」する気持ちで働いています

ステークホルダーVOICE 社員・家族
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マテックス 宮里さん
(撮影:寺尾公郊)

ステークホルダーを大切にしている会社がいい会社。今回は、社員の立場から企業をどう見ているかを通して、社員を大切にする会社とはどういった会社かをみていきます。

今回は窓の専門商社マテックス(東京・池袋)の鳩山センター 管理部 宮里 仁美さんにマテックスで働くことについて伺いました。

自己紹介

入社の経緯と、担当されている業務内容を教えてください。

宮里

元々は派遣社員として入社しまして、特に志があって入社したわけではありませんでした。でもきっと、業務内容が自分に合っていたのでしょうね。

正社員にならないかとお声がけいただき、現在は入社18年目を迎えました。

担当業務は、鳩山センターでの受注業務で、マテックスの営業所から注文を受けて工場に指示を出す仕事です。受注した「ペアマルチ」(複層ガラス)の配送手配も行っています。

どのようなところが「自分に合っている」と感じられましたか?

宮里

前職も工場の仕事で、営業所と工場の間に入って調整する仕事が向いているのだと思います。

また、現在小学校2年生の子どもがいるのですが、マテックスは福利厚生が整っていて子どもの小学校卒業まで時短勤務が使えるので、子育てしながら働くにはとても働きやすい会社だと思います。

どのようなときに仕事のやりがいを感じますか。

宮里

自分が勤務している工場で作られた窓ガラスがいろいろな場面で人々の生活に役立っていることを考えると、やりがいを感じられますね。

マテックスはパーパス経営を掲げています。あなたのパーパスは何ですか。

宮里

営業所とセンターの両方の意見を聞きながら、お互いがより良い仕事をするための橋渡しになることです。

営業所からの意見や要望があれば工場に伝えるようにしていますし、工場での困りごとも営業所に伝えられるよう心がけています。ただ、

工場から営業所への発信はまだ完全にはできていないので、改善の余地があると思っています。

宮里さんから見たマテックス

マテックス 宮里さん

それでは、あなたにとってマテックスとはどんな存在ですか。

宮里

生活の半分です。自分の人生の半分は家庭です。「では残りの半分は?」と考えたとき、これといった趣味もないので、50%が仕事になります。

「そのわりには志が低いぞ」と言われてしまいそうですが(笑)。でも18年もの長きにわたって続けてこられたのは、なんだかんだマテックスが好きで、「ここにいたい」と思っているからだと思います。

事務所で一緒に働く仲間と性格が合っていて、お互いに助け合いながら仕事ができる環境がありがたいです。仲間に助けられていますね。

マテックスが重視するマテリアリティのうち、納得感の強いものはどれですか。

宮里

「脱炭素」です。鳩山センターでは特に、環境にやさしい窓ガラスを作ることで環境負荷を減らす取り組みをしています。

工場見学に来られるお客様の数もかなり増えているので、世の中からの関心度も高いテーマなのだろうと実感しています。

マテックスでの思い出についても聞かせてください。

宮里

事務所の仲間と、休み時間やお昼休みにおしゃべりする時間が、現在進行形の思い出ですね。

今後はどのように成長していきたいですか。

宮里

2024年には、鳩山センターの第三工場の稼働がスタートします。新しい機械が導入されて、受注業務や工場への指示出し方法も変わってきます。

まずは新しいやり方についていけるよう、そしてうまく使いこなせるよう、「まだまだ頑張らないと!」と思います。

同じ業務を担当していると現状維持に陥りがちなのですが、新しいことへの挑戦もしなければと思っています。

2023年8月に入社してこられた新入社員の女性の動きを見ていると、新鮮な気持ちになったり、刺激をもらったりします。心の底から湧き上がる向上心のようなものが出てくるよう、彼女からも学んでいきたいです。

最後に、ずばりマテックスとはどんな会社ですか。

宮里

マテックスは、子どもたちに「未来の環境にやさしい、生活に欠かせない『窓ガラス』を作っている、すごい会社なんだよ」と伝えたくなるような、誇らしい気持ちになれる会社です。

マテックス 宮里さん

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ライター:

1985年生まれ。米国の大学で政治哲学を学び、帰国後大学院で法律を学ぶ。裁判所勤務を経て酒類担当記者に転身。酒蔵や醸造機器メーカーの現場取材、トップインタビューの機会に恵まれる。老舗企業の取り組みや地域貢献、製造業における女性活躍の現状について知り、気候危機、ジェンダー、地方の活力創出といった分野への関心を深める。企業の「想い」と人の「語り」の発信が、よりよい社会の推進力になると信じて、執筆を続けている。

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