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町の小さな樹脂加工屋が驚いた。株式会社エンカレッジの「断り文句」と「高い志」。

愛知県名古屋市で、工業用プラスチック樹脂の加工をメイン業務としている滝本技研工業株式会社。代表取締役の太田利治さんは、TBSテレビの生活情報バラエティ番組『がっちりマンデー!!』(2017年2月26日7時30分~8時放送分)を見ていて、とても興味を抱いた会社があった。その会社が株式会社エンカレッジである。

番組では、人材や営業力不足で自社のPRが十分にできずに苦しんでいる地方の中小企業に代わって、売り込みのメールを送ってくれるというサービス内容を紹介。エンカレッジが有する60万件のデータベースを使って、1件1円でプロモーションのメールを発信してくれるというのだ。ポスティング営業では1万件もこなせなかった町の小さな樹脂加工屋・滝本技研工業にとっては朗報であった。

まさか断られるなんて……。

滝本技研工業株式会社 代表取締役 太田利治さん

番組終了後、太田さんは早速エンカレッジに電話をかけた。ところが、同様の思いに駆られた地方の中小企業はたくさんいたらしく、エンカレッジに問い合わせの電話が殺到。いつまでたっても電話がつながらない太田さんはいったん諦めて、しばらくたってからかけ直すことにした。

やっと、エンカレ

エンカレッジ 堀越さん

ッジの代表取締役である堀越基史さんと話をすることができた太田さんは驚いた。滝本技研工業の紹介をして、PRをお願いした太田さんに対し、堀越さんはこう言ったからだ。

「これでは成果が出ないから、1件1円プロモーションを送ることはできない」

なんと、仕事を断られたのである。エンカレッジが単に利益を目的にしているのであれば、二つ返事で引き受けるはずだ。そうではなく、メールを送った後の成果まで考えてくれていることで、太田さんは逆にエンカレッジを信頼するようになった。

「なぜ成果が出ないのか」

「このホームページでは、成約まで誘導することができない」

「では、どう修正したらいいのか」

このようなやりとりを続け、1年近くかけてホームページを改善していった。ウェブマーケティングにはほとんど疎かった太田さんに対し、堀越さんは親身になってアドバイスをしてくれた。

 

駄目だと言われたおかげで、新規ビジネスが成功。

やっと堀越さんから認めてもらい、1件1円プロモーションのメールを送ることができた。ポスティング営業では限界であった1万件という数のメール送信からスタートした。徐々に配信数を増やしていったところ、1万件当たり1件の反応があり、成約率は50%にもなった。堀越さんの指摘どおりに改善していったら、確実に成果が出た。エンカレッジへの信頼度はますます高くなった。

太田さんはこう言う。

写真左:滝本技研工業株式会社 代表取締役 太田利治さん(Zoom取材にて)

堀越さんは、何事もはっきりと言ってくれる。私が今まで出会った中で、こういう人はなかなかいなかった。人も企業も、厳しいことを言ってもらわなければ進歩しない。駄目なものは駄目だと、はっきりと意見を言ってもらえることで、とても助かっている。事細かな提案に感謝している」

2020年初頭から日本でも新型コロナウイルス感染症が拡大した。プラスチック樹脂の加工を行っている滝本技研工業には、介護施設から「フェイスシールドを簡単に作れないか」という問い合わせが入るようになった。その要望に応えて、太田さんは『樹脂屋が考えた 簡単フェイスシールドの作り方』と題するYouTube動画を作成した。

これを1件1円プロモーションでPRしたところ、大きな反響があり、新しいビジネスに発展していった。 他にも、自動車関連、雑貨関連などで、エンカレッジのサポートを受けて新規事業が展開できた。

 

単なる外注先ではなく、「志の高い社員」のような存在。

「滝本技研工業にとってエンカレッジはどういう存在か?」という問いに対し、太田さんは「外注委託した志の高い社員だ」と即答した。単なる外注先ではなく、社員と同様の感覚を抱いているということだ。しかも、単なる社員ではなく、「志の高い社員」である。こういった感覚は、「成果が出ない」と言って仕事を断ってきた堀越さんとの出会いから、太田さんはずっと持ち続けている。

志の高い社員とは、単に給料をもらうためだけに会社で働いている社員ではない。会社のビジョン・ミッションに共感し、それを果たそうとする社員である。たとえ給料を与えてくれる経営者であっても、そのビジョン・ミッションに反することをしていれば、勇気を持って間違いを指摘できるのが、真に志の高い社員である。滝本技研工業にとってエンカレッジとは、そういう存在なのだ。

滝本技研工業では、現在、1件1円プロモーションの他に、ホームページのコンテンツ制作やリスティング広告もエンカレッジに依頼している。さらに、今後はエンカレッジと共にSEO対策の深掘りをしていきたいと太田さんは考えている。エンカレッジの本業からは外れた内容ではあるのだが、堀越さんは快く対応してくれる。まさに、滝本技研工業にとってエンカレッジは、単なる取引先ではなく「志の高い社員」なのである。

企業活動を通して地方創生を目指しているエンカレッジの堀越さんにとっては、当たり前のことをしているだけなのかもしれない。しかし、町の小さな樹脂加工屋として、限られた人員で経営をしている太田さんにとっては、大きな戦力である。滝本技研工業とエンカレッジとの関係は、今後ますます強く深くなっていくに違いない。

 

<企業情報>

滝本技研工業株式会社

https://takimoto.jp/

〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1-1501

創業:昭和46年6月

法人設立:昭和53年7月

代表者:太田利治

従業員数:10名

WRITER
サイエンスジャーナリスト
小林 浩
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1964年生まれ、群馬県出身。国立群馬高専卒。専攻は水理学と水文学。卒業後、日刊紙『東京タイムズ』をはじめ、各種新聞・雑誌の記者・編集者を務める。その後、映像クリエーターを経て、マルチメディア・コンテンツ制作会社の社長を6年務める。現在は独立し、執筆と映像制作に専念している。執筆は理系の読み物が多い。 研究論文に『景観設計の解析手法』、『遊水モデルによる流出解析手法』、著書に科学哲学啓蒙書『科学盲信警報発令中!』(日本橋出版)、SFコメディー法廷小説『科学の黒幕』(新風舎文庫、筆名・大森浩太郎)などがある。

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プライベートジムを運営しながら、オリジナルの姿勢矯正器具「軸王」の販売を行っている株式会社in the wildの野中さん。メール広告「1 件 1 円」プロモーションで知られ、TBS「がっちりマンデー」でも紹介された株式会社エンカレッジの堀越さん。知る人ぞ知る「軸王」を見いだし、紹介してくれる堀越さんには感謝しかない、という野中さんに、事業のこと、お二人の出会いや関係性についてお話しを伺いました。

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