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東武商事、小学生に環境教育 工場見学と体験学習でSDGs学ぶ

サステナブルな取り組み SDGsの取り組み
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小学生 東武商事を見学
3年生2クラスの62名の児童が東武商事を見学(東武商事より)

東武商事株式会社(埼玉県北葛飾郡)は24年10月18日、東京都板橋区立志村小学校3年生62名を同社松伏スマート・リサイクル・システムズ(MSRS)に迎え、環境教育を目的とした工場見学を開催した。

工場見学に来た子供たちは廃棄物処理の現場を見学し、体験学習を通してサーキュラーエコノミーやSDGsについて学んだ。

廃棄物処理の現場を体感

子供たちは、MSRS処理棟の見学通路から施設内を見学した。
同施設では、受け入れた汚水を凝集沈殿方式で固液分離し、液体は下水道へ放流、固体はセメント原料などにリサイクルする。
機械・システム管理による少人数運営や作業員の安全管理についても説明を受けた。

施設内を見学する子どもたち
MSRS処理棟の見学通路から施設内を見学する子どもたち(東武商事より)

キーホルダー作成でサーキュラーエコノミー学ぶ

体験学習では、使用済みプラスチック容器の破砕片を使ったキーホルダー作りを通して、資源のリサイクル、サーキュラーエコノミーについて学習した。
産業廃棄物処理に関するアニメーション動画の視聴を通して、同社の事業がSDGsの目標達成(海の豊かさ、陸の豊かさの保全)に貢献していることを学んだ。

キーホルダー制作
オリジナルのキーホルダーづくりに取り組む子どもたち(東武商事より)

環境教育への継続的な取り組み

同社は2023年3月と2024年9月にも小学校で環境教育の出張講座を実施している。

産業廃棄物処理の重要性やSDGs、サーキュラーエコノミーへの理解促進のため、次世代を担う子どもたちへの環境教育を継続的に展開していく方針である。

◉会社概要
東武商事株式会社
本社所在地:埼玉県北葛飾郡松伏町ゆめみ野東4-4-4
今回の見学場所:松伏スマート・リサイクル・システムズ(MSRS)
        埼玉県北葛飾郡松伏町田島東1-4
代表取締役:小林 増雄
事業内容:産業廃棄物の収集運搬・中間処理、計量証明事業、
廃油の回収及び再生重油の販売
設立:昭和58 年10 月
HP:https://www.tobu-s.co.jp/

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ライター:

サステナブル情報を紹介するWEBメディアcokiの編集部です。主にニュースや解説記事などを担当するチームです。

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