株式会社ソーシエのことをよく知っている取引先 株式会社シードパートナーの代表取締役 永沼秀一さんに、ソーシエはどういった会社なのかをインタビューしました。シードパートナーは、フィリピンに国内最大級の日本語学校を運営している会社です。日本語を学んだフィリピンの学生達が、ソーシエにスタッフとして働いているそうです。
さて、取引先から見たソーシエという会社はどういった存在なのでしょうか?
ソーシエさんとのお付き合いが始まったのは約5年前。うちはフィリピンで日本語学校を運営しているのですが、登校の人材を創業者の経営するレストランで受け入れてもらったことがきっかけでした。そこからソーシエさんとは長く付き合わせてもらっています。
その間、ソーシエさんは着実に、そして実直に会社の規模が大きくなっていっています。大畑さんのことは経営者としてとても尊敬しているのですが、その理由は2つあるかと。
ひとつは、幹部の方が「やってみたい」という声を上げた時に、「やってみればいいじゃないか」と背中を押してあげる文化があること。「チャレンジしたい」と思う部下に対して、思いっきり挑戦できる場を提供しているので、つくづく素敵な会社だなと感じています。
もうひとつは、トラブルへの対処法。どんな会社だってトラブルは発生するものです。
ただ、その際の対処法がソーシエさんは誠実ですね。トラブルの種類にもよりますが、必ずしもソーシエさんが悪いとは言い切れないようなトラブルであっても、いったん自分の責任と受け止めていました。これは自社で考えてもなかなかできることではないですよね。
例えば、うちで育成しているフィリピン人のスタッフを受け入れてもらった当初、実は日本の商習慣が理解しきれていない子たちだったこともあり、トラブルが時々起きていました。
そういうときに、ソーシエさんは生徒達を教育した当社シードパートナー側の責任ではなく、いったん受け入れた以上自分たちの責任なんだと仰っていただき、そのうえで一緒に「どうやって解決しようか」と真摯に向き合ってくださりました。
こちらとしては、あの時にああいう懐の深い対応をしていただいたことを感謝してもしきれませんし、この先何があっても、当社でお手伝いできることであればお役に立ちたいと深く思いました。社風自体にも温かみのある良い会社です。
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株式会社シードパートナー
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