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株式会社タウンズポスト

http://www.towns-post.co.jp/

〒810-0023福岡市中央区警固2-2-19-15F

092-714-1410

株式会社タウンズポスト 飯田剛也|西日本最大のDM発送数を武器に輸送コストを削減

ステークホルダーVOICE 経営インタビュー
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株式会社タウンズポストは、西日本最大のDM発送数という事業基盤を武器に、お客様の輸送コストの大幅な削減を実現する独自のサービスを展開する福岡県の企業です。

代表取締役社長の飯田剛也さんは、元海上自衛隊の戦術航空士という異色の経歴を持つ経営者。一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の会長・大久保秀夫氏の経営塾の1期生でもあり、PICC福岡支部の支部長も務めています。

創業から17年、今や「公益資本主義経営の伝道師」として、公益性を追求し、経営成果を出し続け、福岡を、九州を、ひいては日本を元気にしたいと社会貢献活動にも熱心に取り組まれる飯田さんに、当社の事業に込めた想いと、ステークホルダーへの感謝についてお話を伺いました。

お客様は「ビジネスパートナー」、共に発展するのが永遠の指針

-株式会社タウンズポストでは、どのような事業を展開されているのでしょうか

弊社は、お客様の郵送・物流など「送る」という行為に係るコストを削減する企業です。西日本最大のDM発送数の実績がありますので、日本郵便やヤマト運輸と大口契約を締結しています。事業規模を拡大するほどボリュームディスカウントが可能になります。その差額で、お客様は輸送コストを削減することができ、私たちは利益も得ることができ、その利益が社会に還元できる原資となる仕組みです。またDMだけでなく、通販事業全般に関する「お困りごと」をご相談いただければ、提携企業と共に解決に当たります。

弊社にとって、お客様は「神様」ではなく、「ビジネスパートナー」です。共に発展することが事業の目的なのです。

タウンズポスト バナー

通販というフィールドで信頼できる企業と共に「通販バトルチーム」を結成

―自衛隊のご出身ということで、経験から事業に生かしていることはありますか?

私の所属は海上自衛隊でした。そこで学んだことは、「時間厳守」です。

例えば12時出航の船があります。12時は集合時間ではなく港を離れる時間。12時に到着していては間に合いません。事業も同様です。今でも、私は、必ず「5分前の精神」で行動しています。時間を守ることは約束を守ること。だから、個人的な経験から言えることは「時間にルーズな人間は、仕事にもお金にもルーズ」です。

また、自衛隊では「A(当たり前のことを)B(ビシッと)C(ちゃんとやる)」ことが基本のABCだと習いました。私は航空部隊の操縦士だったので、安全確認は絶対です。「安全・確実・迅速」をABCで行うこと。ビジネスでも「信用」を「信頼」に変えるための一丁目一番地です。時間厳守とABCを守る。これらができないと、企業価値を下げると考えています。自分の体験から得たことなので、社員にも口を酸っぱくして伝えていることです。

―御社が事業の強みと考えていることを教えてください。

弊社の強みは、企業同士の横のつながりが強いことです。

経営戦略は、戦争の戦略にルーツがあります。例えば、エリアマーケティングは、索敵(さくてき)、つまり相手のありかを探る行動です。市場はフィールド、提携会社は同盟軍、資金繰りや調達は補給です。フィールドを制圧するために重要なのは「強い仲間と組む」ことです。

弊社は「送る」ことに関しては全分野が対応可能です。郵便だけではなく、切手・物流・梱包・国内だけでなく海外への発送まで深掘りして横展開しています。だから、「郵便だけ」「荷物だけ」の会社に対して優位です。

さらに、通販にまつわる業種、例えば「印刷」「広告」「システム」「ダンボール」「コールセンター」など、通販に関わる業務のほとんどの企業と強いパイプを築いています。お客様に真剣に向き合う、信用のおける企業ばかりです。

「通販市場」のフィールドでそれぞれが、自社のコンピタンスを磨き、尖らせ、どこにも負けないようにすることで、最強チームを結成できました。私は「通販バトルチーム」と呼んでいます。

通販市場においては、主要な3つのシステムがあります。基幹システム、カート(決済)システム、在庫管理システムです。これらの主要プレーヤーとすべてとつながっているのも弊社の強みです。

お客様から通販に関する「お困りごと」を相談されたら、チーム内で金銭を介在せず顧客を紹介し合い、今後の展望を話し合い、お客様の「困った」を「よかった」に変えられる信頼できるチームです。

「右手に5S、左手に5S」サービスと社会貢献が両輪

-御社の経営の指針とされていることを教えてください。

弊社の経営方針は「右手の5 S に左手の5 S」です。

渋沢栄一の「右手にそろばん、左手に論語」(=「そろばんに長けていればお金は儲けられるが、その利益を社会に還元しなくては、富は長く続かない」という意味)に倣いました。

そろばんはサービス、論語は社会貢献活動をあてています。

-「右手の5S」とはどのようなサービスをされているのでしょうか。

商売(そろばん)関わる「サービス」のS。

お客様に対して無償でサービスを5つ提供するという意味です。

例えば、データクリーニング 。国土交通省の統計によると、平均で約5%は転居によって未達だそうです。10万件のDM中5000件が届かないとなると、郵便一通が100円として、50万円の損失です。お客様の損失を防ぐために、未着候補データを事前に抽出・除去するサービスを提供しています。

他にも、トラッキング(追跡調査) というサービス。これは、独自のシステムを開発して配達先別に配達状況や投函完了日などの詳細情報を集計して、到達率などの結果報告書をご提供するものです。

こういったサービスを無償で提供することで、お客様はより効率的なプロモーションができるため、お客様は利益を出しやすくなり、より強い関係構築につながっています。

-「左手の5S」とはどのような社会貢献活動をされているのでしょうか。

「左手の5 S」 は論語から「社会貢献活動」の S。 弊社では5つの社会貢献に取り組んでいます。

例えば、パラリンアート。障がい者アーティストの方が描いた絵をレンタルすることで、かれらが報酬を得るという仕組みです。弊社では、活動当初から取り入れました。飾られているアートを見て関心を持つ方がいれば、ご紹介もしています。

また、積極的に行っているのが、教育への支援です。

これからのグローバル社会に向けて英語が使えるスキルは必須です。そこで毎年4名の学生にフィリピン中央大学のESLセンターへの1か月間の留学費用を全額補助しています。留学した学生に提出してもらうのはレポートだけです。自分の未来にどのようにつながっているか、「10年後に見てください」と伝えています。その語学力を生かして、将来、福岡に貢献してくれる人材を育成したいという考えです。

他にも、地元の中高生が無料で学べる学習室「学術の森」に協賛しています。

PICCの大久保会長からは「次は、あなたは教えるのが仕事だよ」と言われています。私の役割を果たすために、PICCに限らず、企業の在り方、やり方、財務、リーダーシップ研修など、多くの講演活動については基本的に無償でお引き受けすると決めているのです。

我々は、お客様からサービスを提供して、いただいた『ありがとう』が利益です。

これを自分たちだけで受け取るのではなく、地域に還元するにはどの方法が良いのか、常に考えています。福岡から九州、西日本、日本、さらにはアジアまで発展させる企業・人材を輩出するのが私の願いです。

株式会社タウンズポストのステークホルダーへの感謝の言葉

取引先sp

取引先との向き合い方

株式会社エミシス代表取締役 藤木様(PICC福岡支部 副支部長)へ

  • 飯田さん
  • 藤木さん

株式会社エミシスは、弊社の新事業、国際物流業務のためのシステム構築を引き受けてくださった会社です。藤木社長はPICC福岡支部の副支部長でもあります。

我々の関連会社(株式会社タウンズサンクス)は、日本から中国向けの集荷を担当、中国国内は中国で最大の物流企業のシノトランス(中国外運股分有限公司)が運送するという、あり得ないような業務提携が実現しました。

このスキームを実現するには、国際的な物流システム連携が必要です。中国の大手企業、下請企業、税関など、それぞれの伝票を日本側で出力できるようなシステムが必須になります。これらのシステムをゼロベースで作る必要があるのですが、この億単位にもなるシステム開発のイニシャルコストを持ち出しで引き受けてくれたのがエミシスさんです。

日本市場は少子高齢化でこれからシュリンクします。そんな中、中国市場のニーズと日本企業のニーズをマッチングするためのインフラになる非常に社会性が高い事業だからと、事業が軌道に乗ってからのランニングコストとして見てくれればいいよと、快く申し出てくれました。

契約が成立したのは、2019年12月1日。このシステムを3~4カ月で構築し、2020年5月の連休から本格始動しようということになったのですが、そこでコロナです。渡航ができない中、言葉も法律も商慣習も違う中国とのやり取りは困難を極めました。それでも、中国での物流を一から学んで、私たちの要望通りにシステムを構築してくれたのです。本当に大変なミッションを達成してくださり、頭が下がります。

株式会社エミシスさんの社員は1日6時間で成果を上げ、自己投資のための時間が1日2時間与えられます。IT業界の新しい常識を作ろうという企業です。今後、中国向け物流の増加に伴い、システムの増強も必要になります。将来的にはエミシスさんにとっても大きな利益となるでしょう。ですが、それが目的ではありません。

この事業で得た利益をもとに、もっと世の中を革新的に変えていこう、優秀なエンジニアをどんどん雇用して公益性のある仕事をしていこうという強い志をもっておられます。そのためにも、国際物流事業を成功させなければいけないと私以上に強く思ってくださるような方です。日本から中国への物流インフラを我々の手で切り開けたこと、本当に感謝しています。

これから、私たちが日本から中国へのインフラを切り開いて、日本のビジネスの発展と共に、中国のエンドユーザーの幸せも運べるようにしていきたいと思います。これからも力を貸してください。どうぞよろしくお願いします。

株式会社アドレスサービス 常務 谷崎様へ

  • 飯田さん
  • 谷崎さん

株式会社アドレスサービスは、設立60周年を迎える埼玉県川口市の企業です。オペレーションが非常に素晴らしい会社です。アドレスサービス様がいなければ、弊社の物流事業部はなかった、そのくらい大きな存在です。アドレスサービスとゼロベースで事業を始め「一緒に大きくなろう」と頑張ってきました。浜野社長にはもちろんのこと、担当で一緒に取り組んできた谷崎さんに感謝の言葉をお伝えしたいです。

谷崎さんは、知り合った当初は課長でしたが今では常務になられました。同じベクトルでお客様のために一生懸命業務に取り組む姿をいつも「かっこいい」と思っています。谷崎常務が人気者すぎ、営業先のアポがぎっしりで、最近は私と一緒に仕事ができないのが寂しいですね。
私も営業やお客様「通販バトルチーム」一同で、アドレスサービス様に恩返しができるように頑張っていきたいと思います。これからも協力して、億単位で売上を築き上げましょう。これからもよろしくお願いします。

社員・家族sp

社員・家族との向き合い方

社員へ向けて

  • 飯田さん
  • 社員

株式会社タウンズポストは、創業17年を迎えます。

2021年6月10日現在の社員数10名です。5月に1名定年退職されましたが、再雇用で戻られました。また、新入社員が3名と、昨年4月に入社した方が1名、産休の方が1名います。他の方はみな10年選手です。ずっと務めてくれてありがとう。会社のことを社員のみんなが好きでいてくれるからと思っています。

社員の方が「自分はこの会社に身を預けて大丈夫だろうか」と考えるタイミングは4つあるといいます。
1つは入社時、次は結婚、そしてお子さんが生まれた時、そして4つ目は家を買う時です。

ありがたいことに、弊社では3人の方がマイホームを購入しています。大久保会長も皆さんと直接話をしていますが「愛社精神が強い」と褒めていただきました。

大久保会長曰く、「会社は社会の公器であり、会社は株主のものでも社長のものでもなく社員のものだ。社員のためにある。社員がいるからこそ会社があり、社員のために会社を大きくし、利益を地域社会・ステークホルダーに還元をしていく」のです。
弊社がここまで来られたのは、社員の皆様のおかげです。感謝してもしきれません。

会社が利益を上げるということは、お客様から「ありがとう」をたくさんいただいた結果です。

皆が努力を惜しまずに、お客様からより多くの「ありがとう」をもらえるように成長してほしいと願っています。

自己成長は会社の成長につながります。それが地域社会への幸せの還元のもとになるのです。“Be happy everyone” をみんなで追求すべく、これからも協力してやっていきましょう。

地域社会・地球環境sp

地域社会との向き合い方

福岡県の皆様へ

  • 飯田さん
  • 地域

福岡は九州で一番大きな都市です。とはいえ、全国で見ると市場規模は5%、人口分布率は4%の一地方都市にすぎません。
しかし、大久保会長は「ことは西から成る」といいます。つまり西日本が元気であることが重要だというわけです。

私にとって常に問題意識を持っていることの一つが、福岡の優秀な人材が進学や就職を機に東京や大阪に出て行ってしまうこと。そうならないよう、松下村塾のように、福岡の若者を強く元気にしたいと考えています。学生に知識や経験や「在り方」と伝えるのもその一環です。強くなった若者が、福岡から地方に伝播する発信源になってほしいですね。

私は、PICCの活動も含めて、社会貢献活動をどんどん広げたいと思うのは、地方が元気にならないと、日本も元気にならないと考えているからです。PICC福岡支部には市議会議員の方もいらっしゃいます。私一人の力は微力ですが、無力ではありません。少しでも多くの方に「公益」を伝えていきたいと思います。

我々がタウンズポストを17年運営できているのは、福岡の皆様が、優しく応援してくれたおかげです。多くの皆さまに支えられ、働かせていただき、福岡に生かされているのだと感じています。だから福岡に恩返しするために、事業を発展させ、雇用を増やし、納税義務もしっかりと果たして、福岡に活気・元気を与えていきたいと考えています。私は福岡に骨を埋めると決めていますので、今後ともよろしくお願いします。

PICC福岡支部の皆様へ

  • 飯田
  • PICC福岡

いつもありがとうございます。

福岡支部の皆さんは、私から言うのもどうかと思いますが、素直でやる気がある素敵な方ばかりです。

支部活動では、毎月最低1回、多いときは4回会うことになっています。「もっと会いたいな」という風に思わせてくれる方々です。

さらに仲間をどんどん増やし、もっと勉強して強くなり、地域に対して貢献できる福岡支部にしていきたいと思います。

皆様の力を貸していただき、より良い活動ができる強い組織にするため、これからもよろしくお願いします。

株式会社HAT 南社長へ

  • 飯田さん
  • HAT 南さん

私がPICCで行っている経営塾は、大久保秀夫塾のカリキュラムと、私が別の研修で教わったカリキュラムをアレンジしたものです。もう4年ほどになりますが、卒業できたのは実はまだ2名だけ。その一人が、株式会社HATの南社長です。通販事業における「データお引越し便」で日本一の企業になり、会社の業績は2年連続170%成長。NECや富士通などの大手企業へのコンサルティングを行い、快進撃を続けています。

南さんと立場上は経営塾の師匠と弟子ですが、彼はすでに通販バトルチームの一員。欠かせないビジネスパートナーです。

通販事業は事業が成長するにつれ、システムをバージョンアップする必要があります。顧客情報や購入履歴、支払情報などを新しいシステムに引っ越す必要があるのです。この作業は、個人情報を取り扱うため責任重大でリスクも高い。「誰もやりたがらない仕事」です。南さんは最初その事業から撤退を検討されていました。しかし「皆やりたがらないならライバルはいないはずだ。HATはデータの引っ越しで日本一になるべきだ」とアドバイスしました。

南社長のすごさは、データ移行業務を自社で独自のシステムを構築されたことです。移行中もシステムを止めることをせず、クライアントのお客様は買い物がそのままできるというものです。HATのこの技術に追従する会社はいませんでした。現在では、通販事業を行っているほぼすべての会社と取引がある状況です。単発でサービスを提供するのではなく、各社と顧問契約を結ぶことで、安定した利益を確保しています。

顧客企業で送料やDMなど「困った」ことがあれば、バトルチームで対応。逆に我々がお客様からシステム関係のご相談をいただいた場合はHATさんにお願いするという循環ができています。

社長である以上、社員の雇用を守るだけでなく「夢」を見せるようになってほしい。南さんは「うちの会社は日本一だ」と胸を張って言えるように事業に取り組んだ結果、本当に日本一になった。素晴らしい人です。彼の社長業の代わりができる人はいないかもしれません。営業部隊として南さんの両椀になってくれるスーパー営業を2名5年以内に育成していただければ、HATさんはこれからますます発展し、5~10倍の企業に伸びると確信しています。これからも通販業界のお困りごと解決のために、共に歩んでいきましょう。おいしいカレーも一緒に食べに行きましょう!

佐賀銀行 箱崎支店様へ

  • 飯田さん
  • 佐賀銀行

佐賀銀行さんには非常に強力なバックアップをしてくださり、本当に感謝しております。箱崎支店様とは、もう10年ほどのお付き合いとなります。弊社の10周年記念の際には、記念プレートを支店長様にお持ちいただいて、嬉しかったですね。

特に忘れられないのは、かつて20億円の損失を出して窮地に陥ったとき、弊社の事情をご理解いただき、融資枠を広げてご対応いただいたことです。佐賀銀行様のおかげで国内物流の新事業に着手でき、15億円のリカバリーにつながりました。また切手の新ビジネスを始める際も、融資をいただいたおかげでM&Aを含めて安定したビジネスを展開することができました。佐賀銀行様がいらっしゃらなかったら弊社は存続できなかったと思います。

佐賀銀行箱崎支店様、ずっと弊社をサポートしてくださってありがとうございます。おかげで売上が維持できています。感謝してもしきれません。これからも手厚い支援をお願いいたします。

もし、銀行さんの取引先で物流に困っている方、これから中国進出を考えている方がいらっしゃいましたら、ご紹介いただけるとありがたいですね……と、お願いしたいところですけれど、過ぎたことですね。今まで通り見守ってくださいましたら十分です! 引き続きよろしくお願いいたします。

未来

未来世代との向き合い方

未来世代へ向けて

  • 飯田さん
  • 未来

私は「未来は今日の連続」でしかないと考えています。

今日という日を、力強く真面目に愚直に生きること、それが明日ひいては未来につながるのではないでしょうか。

自分にも、社会にも未来にも嘘をつかず、一歩一歩。ここでも愚直なまでにA(当たり前のことを)B(ビシっと)C(ちゃんとやる)ことです。

「千里の道も一歩より」といいます。今でできることを全力で行うことで、自分の将来、未来の福岡、未来の九州、そして日本につながると考えています。

みんなで公益を考え、協力していくことで、世の中を幸せにし、未来を明るく輝かせていきましょう。

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◎プロフィール
飯田 剛也(いいだ・たかなり)

1974年7月22日生まれ。平成5年海上自衛隊第45期航空学生入隊、幹部搭乗員として約10年勤務し、平成14年に退官。最終階級は2等海尉。平成16年に航空機の操縦桿をペンとカバンに握り替え、社会に貢献できる仕事を始めるべくタウンズポストを設立。郵便・文書の作成から発送、宅急便や宅配便のコスト削減業を西日本最大規模まで成長させる。平成30年度の第15期決算で売上高は36億3千万円。国際舞台への進出として、中国への個人向け航空貨物の発送業務サービスを開始した。一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の福岡支部長を務め「公益資本主義」を広めるべく、無償で各種研修・講義を行う。

◎企業概要
株式会社タウンズポスト

代表取締役社長 飯田 剛也
設立:平成16年9月8日
所在地:〒810-0023福岡市中央区警固2-2-19-15F
事業内容:郵送物、文書類等の「作成設備」「発受」「保管」「搬送」等に係る業務受託をはじめとした事業主のコスト削減

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