ーはじめに自己紹介をお願いします。
京都産業大学附属中学1年、ゴールフリー山科教室の諸岡杏佳です。12歳です。出身地はオーストラリアのブリスベンで、5歳までいました。6歳から日本に住んでいます。
ー志プレゼンテーション大会に参加した理由を教えてください。
塾の先生に勧められて挑戦してみたいと思ったからです。今まで小学生のときも「子ども議会」や「アナウンスコンクール」などの色んな大会に出させてもらったので、この大会に参加して、特にコロナ禍なので、少しでも何か挑戦して自分を成長させたいと思ったからです。
ーこの大会に参加して学んだ、成長したことを教えてください。
自分の本当に思っている思いを他の人にそのまま伝える、自分の言葉で相手に伝えるというところが成長になりました。自分の思いを見えない人にどう伝えるかをすごく考えたのと、動画を何回も何回も撮り直したので、諦めずに頑張る自分に成長できたと思います。今までの大会も色んな人の前で発表してきたけれど、もっとたくさんの人に自分の思いを伝えたいと思っていたので、この大会に参加して本当に良かったなと思っています。
ー苦労したことや大変だったエピソードはありますか?
ただ言葉で話すだけでは、聞いてる人もあまり伝わって来ない部分もあると思うので、自分はこんなところを伝えたいというのを、身振り手振りをつけて話すように工夫しました。
ーあなたの志について教えてください。
私の志は「自由で希望にあふれた世界にするために、子どもたちに絵の素晴らしさを伝えること」です。私は将来美術の先生になりたいと思っているんですけど、オーストラリアにいたときに英語がうまく話せなくて落ち込んでいた日々がありました。そのときに小さい頃から大好きだった絵に救われたので、自分みたいな人がもしいたら絵の素晴らしさをわかってほしいです。プレゼンは、オンラインであっても自分の熱い情熱はしっかり伝えたいなと思っています。