撮影:寺尾公郊
ステークホルダーを大切にしている会社はいい会社。今回は、社員の立場から企業をどう見ているかを通して、社員を大切にする会社とはどういった会社かをみていきます。
今回はダンボール箱の製造を行っている秋畑紙器(埼玉・川口)の東京事業所 Hさんに秋畑紙器で働くことについて伺いました。
自己紹介
H
前職は事務職や介護福祉の仕事をしていました。
車椅子や歩行機のレンタル業務などを通して、お客様から感謝の言葉や笑顔を直接いただけることにやりがいを感じていましたが、自分の中で「自分で何かを作り出す仕事」への興味が次第に強くなっていきました。
そんな時に、秋畑紙器の求人広告を目にしました。求人内容を見た時、まさに「自分の手でモノを作り出す仕事」だと直感し、興味を持つようになりました。
現在の仕事内容について
H
H
扱うダンボールはサイズや形がさまざまで、機械のセッティングが難しい点が挙げられます。ダンボールのサイズや形に合わせて、毎回機械を調整する必要があるんです。
機械のセッティングをやりやすくした工夫はございますか?
H
自分自身で工夫しているというよりは、先輩方のアドバイスを参考にしています。
先輩方は、長年の経験から「こうした方が機械のセットが早くなる」「この方法なら、ダンボールがスムーズに流れる」といった、作業効率を上げるための様々なテクニックをお持ちですのでいただくアドバイスは非常に参考になります。
職場の雰囲気について
仕事のやりやすさは具体的にどういったところにやりやすさを感じますか?
H
職場の雰囲気は非常に良く、周りのメンバーは面倒見の良い人ばかりです。私はどちらかというと人見知りな性格なので、最初は分からないことがあっても一人で抱え込んでしまいがちでした。
しかし、この職場では、周りの先輩方が常に気を配ってくださり、「こうやった方がやりやすいよ」「こっちの方が体力的にも楽だよ」と、作業のコツや注意点などを丁寧に教えてくれます。
すごく周りからも見てくれてるっていうのを感じているんですね。
H
はい、本当に周りの方のサポートには感謝しています。
優しいだけでなく、仕事に対する責任感が強い方が多いので、常に「間違った製品がお客様の元へ届いてはいけない」という意識を持って仕事に取り組んでいます。
仕事に対する想い
H
「集中できる場所であり、成長できる場」です。
決められた時間内に、正確に製品を作り上げるためには、何よりも「集中力」が重要になります。秋畑紙器は、そんな集中力を最大限に発揮できる環境が整っているので自身が成長できていると感じています。
今後の部分でいうとこういったところも意識的に心をかけていきたいというのはありますか?
H
今後は、自分がこれまで先輩方に教えていただいたことを、今度は私が後輩へ伝えていきたいと考えています。もちろん、新しい仕事にも積極的にチャレンジし、自分自身の成長にも繋げていきたいです。
秋畑紙器への応募を検討されている方へ
秋畑紙器は、社員同士の距離が近く、困ったときにはいつでも相談できる、温かい雰囲気の職場です。 「モノづくり」に興味があり、チームワークを大切にしながら仕事に取り組める方は、ぜひ一緒に働きましょう!(Hさん)
◎会社概要
会社名:秋畑紙器株式会社
設立:1961年 2月
所在地:
【東京事業所/東京工場】
〒332-0004 埼玉県川口市領家5-14-8(レンゴー東京工場内)
【葛飾事業所/葛飾工場】
〒124-0001 東京都葛飾区小菅4-2-15(レンゴー葛飾工場内)
Webサイト:https://akihatashiki.co.jp/