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株式会社FinT取締役山下恵|自社メディアのSNSマーケティング支援で躍進

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株式会社FinT取締役山下恵|自社メディアのSNSマーケティング支援で躍進

日々のコミュニケーションや情報収集に欠かせないSNS。企業のマーケティングにおいてもSNSの重要性が高まり、とりわけビジュアルで商品の魅力を伝えられるインスタグラムの効果的な運用がカギとなっています。インスタグラムの運用代行を中心にSNSマーケティング支援で躍進するのが株式会社FinT。2017年に学生起業家としてスタートした代表取締役の大槻祐依氏をはじめ、SNS世代の若い経営陣と社員がマーケティングに新しい風を吹かせています。この5月には、UGCに着目した新サービス「シュクレポ」をリリース。同社取締役の山下恵さんに、同社のサービスの特徴、これからの展望についてお聞きしました。

自社メディア「Sucle」で培ったノウハウで企業のSNSマーケティングを支援

―企業のマーケティングで注目を集めているSNSソリューションですが、御社の事業内容と特徴についてお聞かせください。

弊社は、もともと若年女性向けのSNSメディア「Sucle(シュクレ)」の運営から出発しています。「今日のわたし、愛しいわたし」をコンセプトに、ファッションやグルメなど最新の「かわいい」トレンドを発信するSucleは、インスタグラムを中心に総合フォロワー数が65万人を超え、多くの女性の熱い支持を獲得しています。

Sucleを伸ばす際に培ったノウハウをもとに展開しているのがSNSマーケティング支援事業で、インスタグラムの運用代行を中心に、インフルエンサーを活用したプロモーションなども提供しています。現在までの実績として、旅行、料理、ファッション、美容など幅広い分野で累計100以上の企業アカウントのマーケティング支援を行っています。

―SNSマーケティング支援を手がける他社との違いはどこにありますか。

Sucleでは、どういう画像がよいのか、効果的なタイトルは、などひとつひとつPDCAを回し、仮説検証を通してPV数などの実績を伸ばしてきた蓄積があります。「ブランドの認知度を高めたい」「エンゲージメントを高めたい」などクライアントのさまざまな課題に即した効果的な施策を打てることが強みです。インスタグラムの運用支援を行う企業はほかにもありますが、ハッシュタグやフォローなどありきたりなものが多いのです。弊社では運用戦略の立案から画像制作や投稿、プロモーションの実施、効果測定といった運用のトータルサポートを行うことで、認知獲得~購入~ファン化を可能にし、高い評価をいただいています。

―Sucleという魅力あるメディアが説得力をもっていることも大きいのですね。

コスメやファッション、グルメなどのコンテンツを統一した世界観で見せるSucleに魅力を感じ、そこから関心をもっていただき、問い合わせしてくださるクライアントも多いですね。Sucleのコンテンツは、編集部のメンバーが週2回議論して方向性を決めており、ユーザーの中心層である18~25歳に向け、流行の一歩先を行くものを取り上げています。投稿する際には、「これはOK、これはNG」と画像やタイトルから細部まで細かく検証します。こうしたノウハウをクライアントのアカウント運営を活かしています。

また、ユーチューブのアカウントを開設し、Sucle編集部のつくり込みの過程やメンバーのライフスタイルを見せるなど、画像情報がメインのインスタグラムではできない情報発信を行っています。Sucleの世界観をより多面的に伝えることで、新たなユーザーにもリーチしています。

レビュー要素が強く、良質なUGCを生み出す新サービス「シュクレポ」

―今年5月にリリースされた「シュクレポ」が注目を集めています。サービスの内容とねらいをお聞かせください。

SNSマーケティングに取り組むクライアントが増えてきた中、今もっとも重要視されているのがUGC(ユーザー生成コンテンツ)、口コミによるコンテンツで、UGCをどう生み出していくかがマーケティングの指標になってきています。「シュクレポ」では、Sucleを活用してUGCの生成をご支援します。

どのような仕組みかというと、Sucleの65万人のフォロワーに対して商品のレビューをしたい人を募集し、選定した方に商品を配布し、実際に使用していただきます。使用後はその方々に自身のインスタグラムなどSNSにレビューをあげてもらうことで、熱量の高いユーザーならではのリアルなUGCになっていきます。

―熱量の高い、良質なUGCを生成するために気を付けていることはありますか。

レビューしてもらうユーザーの選定が大きなポイントですね。簡単に撮影した画像だけを投稿する人、画像に加えて「私はこういう風に使用し、どこがどのようによかった」と文章を入れて投稿する人がいて、よいUGCを生み出してくれるのは後者です。ですので、そういう熱量の高いレビューを書いてくれる人を選定することが大切になります。

熱量の高い良質なUGCが生み出される「シュクレポ」

―具体的な導入事例でシュクレポの効果を教えてください。

自宅でサロンクオリティのカラーリングができるパーソナライズヘアカラー「カラリス」は、セルフ商材ならではの口コミが生まれるまでのハードルが高いという課題がありました。リップなどのコスメはその場で塗って試すことができるのに対し、ヘアカラーは使用に時間がかかります。画像を投稿する際もコスメは肌に塗って撮影し、テクスチャーを見せることで使用感を伝えることができますが、ヘアカラーは使用後の変化を見せなくてはならず手間がかかるので、UGCが上がりにくいのが課題でした。

シュクレポでは、コスメや美容関連に興味があり、自身のインスタグラムで日々コンテンツ作りをしているSucleユーザーに向けて「レビューしませんか」と募ることで、良質な口コミを生み出すことができます。コスメ好きな人たちは、いい商品だったら実際に使ってみたいという気持ちが強く、インスタグラムのネタづくりという意味でも積極的だからです。また、UGCを上げることで提供してくれた企業に喜んでいただけることも理解しています。

そうしたユーザーから厳選した方々30人に商品を送り、実際にヘアカラーを使用してもらいました。その結果、こんな風によかったという使用感や、ビフォー・アフターを紹介する投稿を多くの方がしてくれ、レビュー要素が強く、使用感がしっかりと伝わる質の高いUGCを生み出すことに成功しました。UGCの投稿率は30%ほどとなりました。

「世界をまるごとハッピーに」を掲げ、価値提供のフィールドを拡大

―創業5年目にして多くのクライアントを獲得するなど急成長を遂げていらっしゃいますが、今後の展開についてお聞かせください。

弊社は、代表取締役の大槻祐依が学生時代に起業し、当初はファイナンス系の事業でスタートしましたが、壁にぶつかって半年でその事業を終了させたという苦い経験があります。なぜそうなったかというと、大槻自身がその事業運営を楽しめていなかった、好きなことができていなかった。そこから、「自分が心から楽しいと思えることに取り組もう」と始めたのが女性向けメディアのSucleです。

Sucleは当初順調にPV数が伸び、そこから大きく伸ばそうとした時に壁にぶつかりもしました。しかし、インスタグラムのアカウントはフォロワーがどんどん増え、そうすると「どうやって伸ばしているのか」「うちもコンサルしてほしい」と周りから価値を見出され、SNS支援という事業へとつながっていきました。こうした経緯から、自分たちの好きなことや得意なことで周りに価値を提供していくことからハッピーを広げていこう、その影響力をどんどん広げていき、最後には世界全体に響くような価値提供ができるといい。「世界をまるごとハッピーに」をビジョンに掲げ、日々会社の運営に励んでいます。

弊社の急速な成長も、マーケティングやPRなどにお困りのクライアントからハッピーにしていくことをいちばんに意識しながら取り組んできたことの賜物です。これからも「世界をまるごとハッピーに」のビジョンの元、SNSマーケティング支援のプログラムをより拡大・深化させていきたいですね。

株式会社FinTのステークホルダーへの向き合い方

弊社は創業5年目の若い会社で、代表の大槻も私も現在25歳。社会人経験が少なかった私たちですので、初期よりおつきあいのあるお客様によって「当たり前」のレベルをぐっと引き上げていただきました。まずはそのことにとても感謝しています。

たとえば、弊社のマーケティング支援事業においてSNSの運用や分析ではプロとして価値提供ができているという自信が当初からあり、提出するレポーティングの質も精度の高いものをお出ししていると自負しています。その上で「こういうレポーティングがあるとさらにいいよね」とアドバイスをいただいたり、お預かりしたアカウントがどうやったら伸びていくのか一緒に考えていただいたり。実務での折衝を通じて、私たちの業務レベルや仕事としての当たり前のレベルを引き上げていただきました。すべてのお客様に感謝していますが、代表として3社をあげさせていただきます。

お客様との向き合い方
株式会社SABON Japan様

イスラエル発のナチュラルボディケアブランド「SABON」を展開している株式会社SABON Japan様とは、ある会合で知り合いになり、インスタグラムの運用代行をご発注いただきました。SABON Japan様には、弊社が仮説検証を通してSucleを伸ばしている実績に注目されたことで発注につながり、運用の本質的なノウハウや定量的な成果に対して評価いただきました。その過程では弊社のレポートのレベルを引き上げていたただき、私たちがバリューを発揮しながら「当たり前レベルをもっと高めていかなくては」と襟を正す関わり方をさせていただいています。

株式会社メルカリ様

月間約1755万人のお客様を獲得されている一大プラットフォームの株式会社メルカリ様には、インスタグラムの9000人くらいフォロワーの運営について相談をいただいたことからおつきあいが始まりました。インスタグラムの運用代行をメインに、インフルエンサーマーケティングやそれ以外の企画運営、ライブ配信なども発注いただいています。新しい施策やプランの創出に一緒に取り組み、成果を出すことで、幅広い範囲で「当たり前」のレベルを上げさせていただいています。

株式会社Leo Sophia様

インターネットメディア事業やD2C事業など、幅広い領域でビジネスを展開している株式会社Leo Sophia様は、弊社がSNSマーケティング支援事業を始めたごく初期の頃からのクライアントです。当時は弊社の認知度がまだあまりなく、広報に力を入れていた時期で、プレスリリースをご覧になってお問い合わせいただいたことがきっかけです。「D2C商品のマッチングのためにSNSアカウントを作りたい」というご相談に対して弊社のサービスを紹介し、ご発注いただきました。
 
多くの発注をいただき支えていただいているだけではなく、内木場隼社長をはじめ経営陣の皆様には、おつきあいを通じて経営者としての視点を学ばせていただき、日々成長させていただいています。

社員・家族との向き合い方
社員の皆様

若い経営陣による若い会社ですから、メンバーに成長させてもらっているという想いが強いですね。代表や私が生み出した仕事を社員が責任をもって果たしてくれることで会社が伸び、会社が伸びれば新たに乗り越えるべき課題が生まれる。そこに向き合い、ひとつひとつ乗り越えることで経営陣も会社も成長していくことができます。社員には、会社が伸びることでどんどん還元していきたい。

 

自分たちの好きなことや得意なことから周りに価値を提供していく、ハッピーを周りに広げていく、というビジョンは社員にも共有してもらっています。日々ビジョンを意識しながら仕事に取り組み、個人としても成長してくれることに期待しています。

 

未来との向き合い方
イーストベンチャーズ株式会社様

ベンチャーキャピタルのイーストベンチャーズ株式会社様は、代表の大槻が学生時代にインターンをした時からのおつきあいで、弊社の起業時に出資していただきました。その後もどのような事業にしていくのか、組織をどう成長させていくのか、課題をひとつひとつ乗り越える際にサポートいただいています。同社のフェローで、IT企業の取締役など幅広く活躍される大柴貴紀さんには、2週に一度ほどミーティングしていただき、会社経営に関して多くの示唆をいただいています。今後とも株主として、ベンチャーの先輩としてご教示とご支援を賜りたく、お願いいたします。

株式会社FinT プロフィール

山下 恵

株式会社FinT 取締役

<企業概要>

株式会社FinT

https://fint.co.jp/

〒153-0061 

東京都目黒区中目黒1-1-71 KN代官山 本館9階

設立 2017年3月

 

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