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小西木菜、レーサム田中剛覚醒剤事件で逮捕 東京科学大学の才媛に何が?名門大学に突きつけられた悪夢の船出

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小西木菜・東京科学大学
DALL-Eで作成

「エリート理系女子」が、なぜ薬物事件の当事者に――。
東京科学大学に通う女子大学生・小西木菜(こにし・もな)容疑者(21)が、覚醒剤とコカインを所持していたとして、警視庁に逮捕された。

場所は東京・千代田区の高級ホテル。その部屋には、同席者として「レーサム」創業者で元会長の田中剛容疑者(60)、さらに奥本美穂容疑者(32)という異色のメンバーがいた。

しかも、小西容疑者は田中容疑者との間で過去に性的トラブルを告発していた当人でもあった。
“被害者”が一転“加害者”に。奇妙な巡り合わせとともに、事件は波紋を広げている。

 

東京科学大学 東工大の後継、理系の頂に君臨する新設国立大

小西容疑者が在籍していたのは、2024年10月に東京工業大学と東京医科歯科大学が統合して誕生した「東京科学大学」。理系トップクラスの国立大として、東大に次ぐ難関大学との呼び声も高く、開学初年度の注目度は高かった。

SNSでは「東京科学大って超エリート校だろ?」「東京工業大学の後継大学なんて、就職も引く手あまたなはずなのに……」と、名門の船出を汚す形となった事件への驚きが広がっている。

ピアノ、テニス…“勝ち組女子大生”に何があったのか?

 

小西容疑者は、三重県内の中高一貫校出身。人気校、鈴鹿中等教育学校との噂が広がっている。ジュニアピアノコンクールで入賞歴があり、部活動ではテニスにも励んでいたという。SNS上には、「地頭が良く、音楽にもスポーツにも優れていたのに、なんで薬物なんかに……」と落胆の声が絶えない。

中には、「東京に飲み込まれてしまったのか」「誰かが彼女の“虚栄心”につけ込んだのでは」と、都会と欲望の構図を推測する声もあった。いずれにしろ、親御さんは自慢の娘だったろうに、驚愕しているだろう。

 

「不同意性交傷害」の告発者が…薬物容疑で逮捕

実は、小西容疑者は2023年夏、田中容疑者との間に“不同意性交”のトラブルがあったとして、PTSD(心的外傷後ストレス障害)を発症したと警察に告訴状を提出していた。その後の報道やSNSでも同件は一部注目されていた。

しかしその“被害者”が、今度は田中容疑者や奥本容疑者と同じ部屋で薬物を所持していたという事実は、世間の困惑を一層深めている。

「男女関係とお金、そして薬物が絡むと、現実は小説より奇なりだ」「誰が誰を利用していたのか、もはやわからない」といった声が飛び交う。

 

東京科学大学はどう動くのか?「ブランド毀損」に揺れる船出

今回の事件が大学名とともに全国報道されることとなり、「東京科学大学」の検索結果に“覚醒剤”のワードが並ぶという異常事態になった。

大学側からの正式な発表は現時点で確認されていないが、教育機関としての対応やガバナンスが問われるのは避けられないだろう。
一部の教育関係者からは、「開学初年度にこんな事件が起きるとは想定外だった」「学生の精神的ケアやコンプライアンス教育を今一度見直すべき」との声も上がっている。

また、これから進学や就職を控える学生たちにとって、「東京科学大」という肩書きが“リスク”になるような風評被害の懸念も浮上している。

それにしても…田中剛元会長の“遊びぶり”に驚嘆の声も

 

それにしても、本事件の中心にいる「レーサム」創業者・田中剛容疑者の“遊びぶり”には、ある種の驚嘆を禁じ得ない。

SNSでは、「港区女子どころか、現役女子大生と32歳の美女を同時に連れてキメセク(薬物と性行為)していたとは…」「捕まったとはいえ、普通の男の何倍も人生を楽しんでいたのではないか」といった、皮肉まじりの投稿が相次いでいる。

もちろん、薬物と性が交錯する違法行為に正当性は一切ない。だが、「男の夢を地で行った末の転落劇」として、どこか漫画のような凄みすら漂わせるこの構図に、多くの視線が注がれているのも事実だ。

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寒天 かんたろう

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ライター歴25年。月刊誌記者を経て独立。伝統的な日本型企業の経営や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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