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マイケル・ジャクソン伝記映画『Michael/マイケル』新予告解禁 栄光の裏で少年は何を失ったのか

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Michael
映画『Michael/マイケル』の公式Instagramより

暗転したステージに、ひときわ澄んだ少年の歌声が響く。歓声は瞬く間に渦となり、会場を包み込んでいく。その中心に立つのは、後に“キング・オブ・ポップ”と呼ばれることになる一人の少年だった。
マイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael/マイケル』のUS版フルトレイラー第1弾が、このほど解禁された。映画ナタリーによると、本作はジャクソン5時代からソロ活動へと踏み出す決断、そして世界的スターへと駆け上がるまでの軌跡を描く。

 

 

父の言葉が支配した幼少期、ジャクソン5の光と影

予告編は、父ジョセフ・ジャクソンの「人生は勝つか負けるかだ」「戦う覚悟はあるか」という厳しい言葉から始まる。家族バンドジャクソン5は瞬く間に全米を席巻するが、その成功の裏で、幼いマイケルは常に“期待される存在”であり続けた。拍手と喝采に満ちた舞台と、逃げ場のない家庭。そのコントラストが、予告編の随所で強調されている。

 

「ひとりでやりたい」―ソロ活動を決意した瞬間

やがてマイケルは、「家族を愛している。でも、ひとりでやりたい」と語り、ソロ活動への意欲を口にする。予告編では才能と重圧のはざまで揺れる内面が丁寧に描かれ、ステージ上で解き放たれる圧巻のパフォーマンスが、その葛藤の裏返しであることを印象づける。成功は彼に自由を与える一方、さらなる孤独も連れてきた。

 

実の甥ジャファー・ジャクソンが背負う“血の役”

マイケルを演じるのは、実の甥であるジャファー・ジャクソン。監督を務めるアントワーン・フークアは「似ているからではない。マイケルの魂を感じる」と語っており、血縁だからこそ表現できる内面性が本作の核となる。演技を超えた“継承”としてのキャスティングは、他の伝記映画にはない特徴だ。

家族と音楽界を支えた人物たち

父ジョセフ役をコールマン・ドミンゴ、母キャサリン役をニア・ロングが演じるほか、音楽プロデューサーのクインシー・ジョーンズ役にケンドリック・サンプソン、弁護士ジョン・ブランカ役にマイルズ・テラーが名を連ねる。マイケルの才能を支え、時に縛った人々の存在が、物語に厚みを加える。

 

なぜ今、マイケル・ジャクソンの人生なのか

The Hollywood Reporter Japanによると、昨年公開されたティザー予告は24時間で1億回以上再生され、音楽伝記映画として異例の記録を打ち立てた。インターネットもSNSもない時代に、世界で最も有名な個人となったマイケル。その影響力はいまも色あせず、再び彼の人生に光が当てられる理由でもある。

 

公開日はいつ?映画『Michael/マイケル』最新情報

『Michael/マイケル』はライオンズゲート配給で、全米では4月24日、日本では6月12日に公開予定。幾度かの延期を経て世に出る本作は、成功と引き換えに何を失ったのか、その問いを観客に突きつける。

栄光の裏側にあった孤独と野心。『Michael/マイケル』は、神話化されたスターではなく、一人の人間としてのマイケル・ジャクソンの原点を描き出そうとしている。

 

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ライター:

広告代理店在職中に、経営者や移住者など多様なバックグラウンドを持つ人々を取材。「人の魅力が地域の魅力につながる」ことを実感する。現在、人の“生き様“を言葉で綴るインタビューライターとして活動中。

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