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ビーモーション株式会社

https://www.bemotion.co.jp/

東京都豊島区目白1丁目4番25号 目白・博物館ビル3階

ビーモーションの「接客オンデマンドAI」、バーチャルショールームで無料公開 AIアバターが家電を案内

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AIが店員に?未来のショールームがオンラインに登場

ビーモーション AR2
提供:ビーモーション

店頭での接客は、いまや人間だけが担う時代ではなくなりつつある。企業の販売・営業支援を手がけるビーモーション株式会社(東京都豊島区)は5月16日、AIアバターやAR技術を活用した「未来のショールーム」をバーチャル空間上に期間限定で無料公開した。5月末までの公開となっており、誰でも気軽にアクセスできる。

 

接客の課題に応える「接客オンデマンド」

同社が展開する「接客オンデマンド」は、人手不足や業務の属人化といった小売・サービス現場の課題を背景に開発された支援ソリューションだ。AIアバターによる自動接客や、VR/ARを活用した接客支援、スタッフ研修などを統合し、省人化と顧客体験の向上を両立させることを目指している。

3つの接客体験を無料で試せる

今回のバーチャルショールームでは、主に以下の3つの体験が可能だ。

① AIアバターの自律接客体験

ビーモーション AR

仮想の家電コンシェルジュ「マキさん」が来場者の質問に音声で対応。AIが自然な対話を行い、実際の導入を想定したデモとして機能する。

② VR空間でのバーチャル店舗展示

3DCGで再現されたインテリアショップを自由に移動しながら閲覧可能。オンラインでもリアルな売場の雰囲気を演出できる。

③ ARによるリアル空間への商品投影

スマートフォンやタブレットを活用し、現実空間に商品情報や案内を重ねて表示。「この商品をここに置いたらどう見えるか」を視覚的に確認できる。

 

「売るに変化を」創業34年目の挑戦

1990年創業のビーモーションは、長年にわたり家電販売を中心にリアルな顧客接点を支えてきた。同社のミッションは「売るに変化を」。接客オンデマンドは、これまでの経験と先端技術を融合させたDX推進の象徴ともいえる。

同社は、今後も生成AIやVRコンテンツの開発を進め、「人とAIが協力する新しい働き方」の支援を強化する方針だ。販売・接客だけでなく、研修・教育、さらには地方自治体や観光分野での展開も検討されている。

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ライター:

株式会社Sacco 代表取締役。一般社団法人100年経営研究機構参与。一般社団法人SHOEHORN理事。株式会社東洋経済新報社ビジネスプロモーション局兼務。週刊誌・月刊誌のライターを経て2015年Saccoを起業。 連載:日経MJ・日本経済新聞電子版『老舗リブランディング』、週刊エコノミスト 『SDGs最前線』、日本経済新聞電子版『長寿企業の研究』

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