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令和の虎×REAL VALUE×社長ファイトクラブ 経営者YouTuber界隈でバトル勃発か? プロセス説も

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清川忠康氏の投稿が火種に 過去の応酬が再燃

経営者YOUTUBER界隈バトル勃発

経営者ユーチューバー界隈で、令和の虎、REAL VALUE、社長ファイトクラブの三者がSNS上で激しい応酬を繰り広げている。過去にも両陣営間での挑発や皮肉が交わされていたが、2025年5月、眼鏡ブランド「オーマイグラス」代表の清川忠康氏が投稿した以下の内容が火種となった。

「ファイトクラブ系列の営業、定期的にくるが、リアルバリューさえ無料で出てるのに、金払って出るわけねえだろ。春木とかいう歌舞伎ホストがやってるやつか。リアルバリューマフィアなめんなよ。」

この投稿は、社長ファイトクラブを運営する春木開氏を名指しで批判するもので、業界内外から注目を集めた。

 

春木開氏の反応と溝口勇児氏の主張

春木氏は清川氏の投稿に対し、以下のように反応した。

「リアルバリューの勢いや盛り上がり、本気でリスペクトしてます。
でもそれを“俺が背負ってる”って勘違いして、番組の品を下げるような発言をしちゃう“自称マフィア”は正直もったいないなって思っちゃう。
『盛り上がるほど、謙虚さが試される』」

一方、REAL VALUEを主宰する溝口勇児氏は、番組の出演料に関するビジネスモデルの違いを強調した。

「REAL VALUEは『ファイトクラブ』や『令和の虎』とは異なり、MAFIAから出演料を一切もらっていない。これは『出演料を徴収しない』というビジネスモデルを構築できたからこそ実現している。
すべての経済番組に同じことを求めるのは現実的ではないと理解してる。」

さらに、溝口氏は信頼関係の重要性を説いた。

「本物の経営者たちは『お金を払ってまでメディアに出よう』とは考えないし、むしろ『ギャラをもらっても出ない』という人ばかり。」

西川将史氏の投稿と林尚弘氏の対応

 

REAL VALUEの関係者である西川将史氏(まさにぃ)は、以下のように投稿した。

「令和の虎には絶対出たくないけどREAL VALUEなら出てみたいと言われること、正直めちゃくちゃ多い。
実際REAL VALUE CLUBの経営者が、『違法な稼ぎ方をしてるホストクラブの経営者に上から目線で説教されないといけないのは地獄』と言ってたけど、わかる。」

この発言に対し、溝口氏は擁護の姿勢を示した。

「まさにぃに的外れの指摘してるやついるけど、俺たちにケンカ売ってきてるのは向こうだからね」

これを受け、令和の虎主宰の林尚弘氏は、以下のように対応した。

「うちのどなたかご迷惑をおかけしているようで…注意しておきます。」

その後、溝口氏が「桑田」「谷本」と苗字だけを示唆する投稿を行うと、林氏は再度謝罪の意を表明した。

「そうでしたか。それは大変失礼しました。注意しておきます。大変申し訳ございませんでした。。今度直接謝罪に伺わせてください。」

谷本吉紹氏の動画投稿と三崎優太氏の心情

 

林氏の謝罪を受け、谷本吉紹氏(令和の虎・YouTube谷本家)は動画で以下のように語った。

「林主宰にこれ以上ご迷惑かけたくないので、緊急で動画撮りました。
溝口さん、春木開さん、そして林さん——名前出してすみません。悪いなら謝罪もする。だけど、それだけじゃ終わらせません。今の空気感、正直モヤってる。だから俺の本音、ぶっちゃけます。」

また、「青汁王子」こと三崎優太氏は、以下のように投稿し、複雑な心情を吐露した。

「リアルバリューと令和の虎と社長ファイトクラブがバトルしてて気まずい。
なぜなら、各方面にお世話になった人や、友人がいるから。
僕は嫌いな人になら、何でも言える。
だけど、仲間だと思った人のことは悪く言えない。
人のことを嫌いになれたら良いのに、飯田みたいに。そう、極悪非道の飯田みたいに。」

z李氏の投稿とSNS上の反応

 

騒動を俯瞰する形で、z李氏は以下のように投稿した。

「経営者YOUTUBER界の今こんな感じなんだろ」

この投稿には、複雑な人間関係を示す相関図が添えられており、SNS上でも話題となった。

また、SNS上では故・岩井良明氏(令和の虎創設者)の不在を惜しむ声も上がっている。

「岩井さんが亡くなってから、いろんな人が令和の虎に喧嘩を売るようになったじゃん」
「岩井さんが怖くて喧嘩を売れなかった雑魚たちが今、暴れてるだけ」
「岩井さんが亡くなったときに、令和の虎も綺麗なまま終わらせてほしかった」

一方で、視聴者からは「これはプロレスでは?」という見方も広がっている。

「キャラ立ちすぎてて逆に面白い」
「ここまでやると芸術。これはもうプロレス」
「見てる側は祭り。演者が本気ならなおのこと熱い」

ブレイキングダウンでの対戦と今後の展開

 

2025年5月、ブレイキングダウン15.5にて、REAL VALUEの小塚祥吾氏(こつかしょうご白髪鬼)と西川将史氏(まさにぃ)が対戦した。

この試合は、SNS上での論争が実際のリングでの対戦に発展した例として注目を集めた。

今後、令和の虎陣営とREAL VALUE陣営が、ブレイキングダウンのリングで再び対戦する可能性も取り沙汰されている。

経営者ユーチューバー界隈は、SNS上の“プロレス”が現実のバトルへと発展する、新たなステージに突入している。

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寒天 かんたろう

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ライター歴26年。月刊誌記者を経て独立。企業経営者取材や大学、高校、通信教育分野などの取材経験が豊富。

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