ー株式会社アイ・コンサルティングの谷川さんからメッセージをお預かりしているので、ご紹介します。

「他の中小企業経営者が羨むような№2」「心の距離感が近い」と書かれていますが。

有難いです。私にとって谷川さんは、本当に「有難い存在」なんです。

経営に関して様々なアドバイスをいただき、ご迷惑をお掛けすることも多かったのですが、常に親身になって相談にのってくださいました。手紙の内容を伺って感謝の気持ちでいっぱいです。

谷川さんと話していると思考がどんどんクリアになってくるんです。

おかげさまで、経営理念として『私たちハイライフサポートは、一人ひとりに最適な『健康価値』を創造し、『明日の健康』をサポートし続けます。～関わっていく全ての人たちをより元気に！より幸せに！～』という目的や、『私たちハイライフサポートは、「思うと『ちょっと元気』に、会うと『もっと元気』になる」そんな会社を目指します。

～そして『元気』が人から人へ～』といったビジョンを策定することができました。

次は苦心してつくったこの経営理念を社内に浸透させるためのご相談もさせていただきたいと思っています。谷川さんは本当に頼れる存在。今後もお力添えをお願いしたい方ですね。

御社では高齢者を対象とした介護予防事業や特定保健指導事業、健康増進イベントの企画・運営や、フィットネスクラブ及び介護保険に対応したデイサービスの運営を行っていらっしゃいます。

「健康」をキーワードに老若男女の身体づくりのサポートを行っています。

「健康診断の結果が気になるけど、運動は嫌い」と言っていた方が、どんどん見た目や数値が変わっていって、精神面さえも明るく見違えるようになっていく。

そうしたポジティブに変わっていく姿を間近で見ることのできる、非常にやりがいに溢れる仕事です。

「運動が嫌い」という人は少なくないと思いますが、どのようにサポートされているのでしょう。

少なくないというか……大半の方にとって運動は嫌いか苦手かもしれません(笑)。

ですから私たちは、「頑張って運動やりましょう！健康に良いですから！」といった無理強いはしませんし、「運動＝健康」というわけでもありません本人が嫌がっているのに無理に運動をさせると、確かに減量はできるかもしれませんが、ストレスで血液検査の結果が悪くなったりするんです。

ですからストレッチなど比較的運動量の少ない簡単なものから始めて、ご本人がやりやすかったり、楽しめたりする分野を見つけることから始めます。

あとは運動だけに頼るのではなく、管理栄養士による食事支援なども行い、多職種連携を通した総合的な支援を行っているからこそ、どんな方でも変化が見られるのだと思います。

私たちのサービスを通して、少しでも以前より元気かつ前向きになってもらえればこれほど嬉しいことはありません。

経営理念にある「ハイライフホスピタリティー」という基本姿勢ですね。

私たちが普段から心がけていた「思い」を、谷川さんのサポートのもと言葉に落とし込んだものです。

ハイライフホスピタリティーの１つ目は、“常にお客様の『半歩先』を考え、想像を上回る『健康価値』を創造し、提案し続けること。

”というクオリティです。2つ目は、“健康づくりのプロフェッショナル集団としての誇りを持ち、『元気』に本気で向き合い、『健康』を体現し、追究し続けること。

”というプライド。そして3つ目が、“全てに感謝し、誠実で真摯な人間性を志すこと。“というハートです。この3つを徹底することが私たちにとってのホスピタリティであり、存在価値だと思っています。

佐藤さんは去年社長に就任され、現在は新たな体制で事業の成長を加速させる重要な段階だと思いますが、今後会社をどのように発展させたいとお考えでしょうか？

1人でも多くの人や、1社でも多くの企業を元気にする会社になりたいと思っています。谷川さんのサポートで策定した経営理念のなかに、”～そして『元気』が人から人へ～“という言葉があります。

私個人や、スタッフ1人が1日に関われる人数はある程度限られてきますが、その関わった方たちがさらに10人と関わって、私たちがお渡しした元気のバトンを繋いでくれれば、どんどん元気が連鎖していきます。

そうすれば私たちとは直接関わりのない人も元気にすることができます。大きな目で見れば、私たちの地道な活動は最終的には世界平和につながると思っています。

良い循環をつくって、世の中に貢献をし続けていきたいですね。