「月面で1,000人が暮らす」2040年代の“月産月消”時代を視野に、宇宙空間や月面で地球上のあらゆる料理を再現できるプロダクトの開発に励んでいる株式会社ルナロボティクス。
同社開発の「調味料プリンター”colony(コロニー)”」は「1,536パターンのTKG(卵かけご飯)の味付けをブレンドできる」として話題を呼び、地球と宇宙の食の課題解決を目指す共創プログラムSPACE FOODSPHERE(スペース・フードスフィア)を主導するJAXAから白羽の矢が立ちました。
そんな同社に伴走する心強い「仲間」が、流体制御のエキスパートであり、JAXAへの納入実績を誇る高砂電気工業株式会社。
「高砂電気工業さんのおかげで実現へのスピード感が段違いにアップした」と手応えを述べる同社代表取締役CEO岡田拓治さんに、両社の協働と今後の展望について伺いました。
2040年「月面1000人生活」時代ルナロボティクス社が手がける新ジャンルキッチン家電「調味料プリンター」とは
「食は人生そのもの」「五感を感動させる」C E O岡田さんが「調味料プリンター」で描く未来像
「高砂電気工業さんは仲間です」協業で段違いのスピード感。互いの強みの発揮で「鬼に金棒」
◎企業概要、事業内容などを箇条書きで記載。
・会社名:株式会社ルナロボティクス
・代表取締役CEO:岡田拓治
・所在地:【本社】〒414-0051 静岡県伊東市吉田1022-69
・設立日:2018年9月26日
◎プロフィール
岡田拓治(おかだ・たくじ)
株式会社ルナロボティクス代表取締役CEO