シャンプーソムリエが開発した感動を実感できるシャンプー「サステア」

「もう諦めていたんです…」40代半ばの主婦、Aさんは長年、髪のパサつき、うねりに悩まされてきた。加齢による髪の変化に加え、繰り返すカラーリングでダメージは深刻化。どんなトリートメントを試しても効果はなく、美容院でのケアも一時的なものだった。

そんなAさんが出会ったのが、サステアのシャンプーだった。使い始めてすぐに、髪の変化を実感。「まるで美容院帰りのような、なめらかな指通り。乾かした後も、しっとりまとまって、本当に感動しました！」と喜びの声を上げる。

Aさんの髪に、一体何が起きたのか？

美容師人生のスタートとシャンプーへの目覚め

Aさんを驚かせたシャンプーを開発したのは、美容師歴30年を超える三村浩章氏だ。12万人以上もの顧客の髪に触れてきた経験を持つ。「高校時代は教師を目指していたんですよ」と三村氏は当時を振り返る。

しかし、ある先生との出会いをきっかけに美容師の道へ進むことを決意。高校在学中に京都美容専修学校の通信講座で美容師免許を取得するという異例の経歴を持つ。美容師一家に育ち、幼い頃から美容業界に馴染みがあったことが、この決断を後押しした。

美容師としてのキャリアをスタートさせた三村氏は、あるシャンプーとの出会いで衝撃を受ける。それまで経験したことのない、シャンプー中の髪の滑らかさに感動し、シャンプーへの探求が始まった。当時のシャンプーは洗浄力が強く、髪がきしむのが当たり前だった時代。

しかし、三村氏が体験したシャンプーは、髪を傷めることなく、しっとりとした洗い上がりを実現していた。「こんなシャンプーがあったのか！と、本当に驚きました」。この経験が、彼をシャンプーオタクへと変貌させた。

シャンプーソムリエとして、顧客に最適なシャンプーを

三村氏は、シャンプーソムリエの資格も保有している。シャンプーソムリエとは、顧客の髪質や頭皮の状態、ライフスタイルに合わせて最適なシャンプーを選定する専門家だ。1000名程しかいない希少な資格だ。三村氏は、シャンプーソムリエ協会の関川忍氏との出会いから、この資格を取得。以来、シャンプーソムリエとして、顧客一人ひとりに最適なヘアケアを提案してきた。「一人ひとりの髪質や悩みに寄り添って、本当に必要なシャンプーを選んであげたいんです」。

15年の歳月をかけて完成した、サステアのシャンプー

三村氏は、長年のシャンプー研究の集大成として、理想のシャンプーを開発。2024年4月、合同会社サステアを設立し、満を持して販売を開始した。サステアという社名は、「サステナブル」と「ステア（階段）」を組み合わせた造語。「持続可能な美」と「一歩ずつ階段を上るように美しくなっていく」という2つの意味が込められている。

「お客様が、まるで階段を上るように、一歩ずつ美しくなっていく。そんなお手伝いがしたかったんです」