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SDGsの取り組み

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SDGs取組事例 花王株式会社

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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、花王株式会社です。花王は、CDPから「気候変動」「フォレスト」「水セキュリティ」の分野で最高評価を獲得しています。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。

SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか を、ご覧ください。

花王株式会社のSDGsへの取り組み

花王株式会社は、生活者の「持続可能なライフスタイルを送りたい」という思いや行動に応えるため、製品のライフサイクル全体を通じた環境負荷の低減に積極的に取り組みを行っているのが特徴です。2013年に策定した花王サステナビリティ ステートメントに基づき、3つの重点領域、「エコロジー」「コミュニティ」「コーポレート・カルチャー」の各分野で2020年までの目標を設定し取り組んできました。2020年にはそこから得られた経験や学びをもとに「Kirei Lifestyle Plan」を始動。「グローバルで存在価値ある企業『Kao』」を2030年までに達成したい姿としてESGを経営の根幹に据え、より高いレベルの目標に向けて挑戦しています。

  • Kirei Lifestyle Plan
    • 快適な暮らしを自分らしく送るために
    • 思いやりのある選択を社会のために
    • よりすこやかな地球のために

私たちの生活の身近にある製品を多く生産している花王。そのサステナビリティへの取り組みは非常に多岐に渡ります。ここでは「自治体との連携」に焦点を当て、最近の取り組み事例をピックアップして見ていきましょう。
全体の取組については、サステナビリティデータブックに、重点取組テーマとSDGs対照表があるので、詳しくはそちらを参照してください。ステークホルダーエンゲージメントなども記載されており、大変参考になる構成です。

※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標12「つくる責任つかう責任」への取り組み

目標12の ゴール は「持続可能な生産消費形態を確保する」です。

花王では、原材料を選ぶところから、ごみに出すところまで、そのすべてがエコにつながるモノづくりを推進しています。いま、当たり前のように使っている洗剤やシャンプーの詰め替え用パックを開発したのも花王です。

2020年9月には、ライオン株式会社との協働、11月には株式会社イトーヨーカ堂の曳舟店でリサイクル実証実験を開始し、2021年9月にはつめかえパックの「水平リサイクル」をめざすプロジェクトを行う神戸市と協働して資源循環型社会への取り組みも開始しました。このプロジェクトには神戸市と16の参加企業・団体が協働しています。

具体的には、市民に広く使用済みつめかえパックの回収を呼びかけ、回収した使用済みパックを、リサイクラーとメーカーが連携して生活に役立つリサイクル品に再生するとともに、再びフィルム容器として利用する水平リサイクルを行うものです。

実は、詰め替えパックはペットボトルのような単一原料ではなく何層もの複合材料からつくられています。そのためリサイクルが困難な製品ですが、プロジェクトに伴い技術の開発・検証をすすめています。

こうした地域や企業での取り組みについてアンテナを貼り、自社内でも回収に積極的に参加、呼びかけを行うことも立派なSDGsへの貢献です。

目標14「海の豊かさを守ろう」への取り組み

目標14の ゴール は「持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する」です。

花王は、2020年10月に和歌山市と、SDGs(持続可能な開発目標)推進に関する連携協定を締結しました。そのうち大きな取り組みが「海をはじめとした豊かな自然環境の継承に関すること」です。

大阪府立大学の千葉知世准教授と共に、大阪湾に流出した海洋プラスチックごみの実態調査を開始したり、近畿大学附属和歌山中学校が実施する「ふるさとチャレンジ」に協力。2020年10月に片男波海水浴場、2021年3月に浜の宮海水浴場で、クリーンアップ活動と海洋プラスチックごみの調査を実施しています。

2021年6月には友ヶ島に流れ着いた海洋漂着物を利用してアート作品を製作し、イベントに協賛。「キレイな海を守りたい」というメッセージ発信に寄与しています。

現在は、回収した海洋プラスチックの海辺施設で使用する机・椅子への再利用や、海沿いのサイクリングロードで使用する道路用高強度剤としての活用に関し研究を推進中です。

SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」への取組事例~cokiの記事より

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」 について、さまざまな視点で取り組む方々の記事をピックアップしました。ぜひご覧ください。

株式会社SUSTAINABLE JAPAN東濵孝明「未来の子供たちのためにキレイな海を残す」海洋ゴミの回収からリサイクルを目指して

マイクロプラスチックの海洋汚染問題は、生態系のバランスを崩すだけでなく、食物連鎖による人の健康への影響が懸念され、地球規模での問題となっています。

熊本県の株式会社SUSTAINABLE JAPANは、海洋ゴミの回収だけでなく、最終的には無害化して環境に循環させるシステムの実証実験に取り組んでいる企業です。代表取締役社長の東濵孝明さんに、事業にかける想いとステークホルダーへの感謝の気持ちをお伺いしました。

SDGs最先進県 神奈川県の先駆的な取り組み3選~行政がつながりの仕組みと可視化を推進

SDGs達成の鍵とされている地方自治体。国・政府、企業・団体、地域住民の間に位置する行政機関である地方自治体は、グローバルとローカルな社会課題の解決策をつなぐ重要な存在です。その先導的な立場として注目されているのが神奈川県は、2018年にSDGs未来都市、自治体SDGsモデル事業として選出されています。今回は神奈川県政策局いのち・未来戦略本部室SDGs推進グループのグループリーダー清木信宏さんに、神奈川県の具体的な取り組み施策、SDGs金融や地域通貨の広がり、ステークホルダーとの関係性についてお話を伺いました。

参照: coki

cokiは、法人のSX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)を支援します

法人のサステナビリティを可視化するメディアcokiの目的は「社会の公器」を体現する企業を増やし、サステナブル社会を実現することです。cokiでは、SX(サステナビリティ・トランスフォーメーション)支援の一環として、会員さまに個別インタビューを行い、サステナビリティの観点から企業価値を高める情報発信を行ったり、想いを同じくする会員の企業・団体・個人との交流を可能にするビジネスコミュニティをご提供しています。

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