
Zenkenは9日、山梨中央銀行と海外人材の紹介事業で業務提携すると発表した。Zenkenがインドの工科系大学の学生らを同行の顧客企業に紹介し、IT人材不足などの解消を支援する。山梨中央銀は顧客企業に対して潜在的な外国人材のニーズをヒアリングし、マッチングの機会を創出する。
少子・高齢化を受けて地方での人手不足は深刻さを増しており、両社は提携を通じて地元企業の海外人材の採用をサポートする。
Zenkenはインドのベンガルールを中心に工科系大学51校と提携している。今後は山梨中央銀の顧客企業にIT、機械、電気などのエンジニアを紹介し、日本語や日常生活の教育など人材の定着を実施する。このほか、インドやインドネシアの人材を介護や宿泊関連の事業者に紹介する。山梨中央銀は強固な顧客基盤を持ち、「山梨インド友好交流会」にも所属していることから、インドビジネスなどに関心を持つ地域企業との関係も深いという。
Zenkenは山梨中央銀との提携について「山梨県内の広範な企業へのアプローチが可能になるとともに、銀行の信頼を背景とした質の高いマッチングが実現できる」と指摘。「提携の成果を最大化することで、海外人材事業の成長を加速させる」としている。



