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FIXER、鈴鹿高専に生成AIサービスを提供〜教職員の業務効率化へ

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企業向けクラウドサービスなどを手掛けるFIXERは、鈴鹿工業高等専門学校に生成AI(人工知能)サービス「GaiXer(ガイザー)」を提供する。教職員向けに文書作成などを通じた業務効率化を支援する。同社は生成AIを活用し、教育現場の業務を効率化していく考えだ。

FIXER2024年5月から25年2月まで鈴鹿高専で生成AI講座を開講していた。同講座では、FIXERが授業計画を策定し、社員が講師として参加。学生たちにAI技術の基礎や応用について知識を提供していた。これをきっかけに高専内で生成AI活用の機運が高まり、教職員向けのGaiXer導入につながったという。教師不足などが深刻化する中、同社は「教育機関での生成AI活用による業務効率化を推進していきたい」としている。

 

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日高 広太郎 (ジャーナリスト、広報コンサルティング会社代表)

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1996年慶大卒、日本経済新聞社に入社。東京本社の社会部に配属される。小売店など企業ニュースの担当、ニューヨーク留学(米経済調査機関のコンファレンス・ボードの研究員)を経て東京本社の経済部に配属。財務省、経済産業省、国土交通省、農水省、日銀、メガバンクなどを長く担当する。日銀の量的緩和解除に向けた政策変更や企業のM&A関連など多くの特ダネをスクープした。第一次安倍内閣時の独ハイリゲンダムサミット、鳩山政権時の米ピッツバーグサミットなどでは日経新聞を代表して同行取材、執筆。東日本大震災の際には復興を担う国土交通省、復興庁のキャップを務めた。シンガポール駐在を経て東京本社でデスク。2018年8月に東証1部上場(現プライム市場)のB to B企業に入社し、広報部長。2019年より執行役員。2022年に広報コンサルティング会社を設立し、代表に就任。ジャーナリストとしても記事を複数連載中。2022年5月に著書「B to B広報 最強の戦略術」(すばる舎)を出版。内外情勢調査会の講師も務め、YouTubeにて「【BIZ】ダイジェスト 今こそ中小企業もアピールが必要なワケ」が配信中。

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