デジタル完結型の学習システムが支持を集める
オンライン資格予備校「アガルートアカデミー」を運営する株式会社アガルート(東京都新宿区)は、累計会員登録者数が17万人を突破したことを1月6日発表した。
2015年の開校以来、デジタル完結型の学習システムと効率的なカリキュラムが支持を集めている。
最短合格を追求した講座設計
アガルートの特徴は、合格に必要な情報を厳選した「最小限の講義」にある。一般的な資格講座と比べてコンパクトな講義時間を実現しながら、合格に必要な実力を養成できる講座体系を確立。テキストには図表を多用し、視覚的な理解を促す工夫も施されている。
場所を選ばない学習環境を整備
講義はすべてオンラインで視聴可能で、講義画面にテキストが表示される仕組みを採用。8段階の倍速再生機能や講義動画の音声ダウンロード機能など、受講生の学習スタイルに合わせた機能を実装している。
無料サポートも充実
同社は合格速報や資格試験に関するコラムを無料で公開。さらに、資格講座の選び方に関する無料相談や講座体験も提供している。
今後の展開
「難関資格の最短ルート」として知られる同社。社名の「アガルート(AGAROOT)」には、受験生のキャリアや実力、モチベーションが上がる道(ルート)となり、新たな出発点(ROOT)となることを目指す理念が込められている。
今後も受験生のニーズに応える形で、各種資格試験講座の展開を続けていく方針だ。