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Def Tech・Micro(西宮佑騎)を大麻所持で逮捕 デビュー20周年、日本武道館公演直前の衝撃

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Def Tech
DefTech 公式インスタグラムより

日本武道館のステージに立つはずだった日まで、あとわずかだった。音楽デュオ「Def Tech」のMicroとして活動する西宮佑騎容疑者(45)が、乾燥大麻を所持したとして現行犯逮捕された。デビュー20周年という節目を祝う公演を目前に控えたタイミングでの逮捕は、長年グループを支えてきたファンと音楽業界に大きな衝撃を与えている。

 

 

日本武道館を前に届いた一報

都内の音楽関係者の間に緊張が走った。今月8日に予定されていた日本武道館公演は、Def Techにとってデビュー20周年を象徴する特別な舞台だった。その主役の一人が、開演を待たずして警察の捜査対象となったからだ。
厚生労働省関東信越厚生局麻薬取締部は2日、東京都渋谷区の自宅で乾燥大麻数グラムを所持していたとして、西宮佑騎容疑者を麻薬取締法違反(所持)の疑いで現行犯逮捕した。

 

自宅捜索と現行犯逮捕の経緯

捜査関係者によると、麻取が行った捜索で、西宮容疑者の自宅から乾燥大麻が見つかったという。逮捕はその場で行われ、容疑は大麻の所持に限定されている。
麻取は現在、大麻の入手先や所持に至った経緯について詳しく調べている。

 

Def Techが歩んだ20年の軌跡

Def Techは2001年、大田区蒲田出身の西宮容疑者と、ハワイで育ったShenさんによって結成された。2005年に発売されたファーストアルバム「Def Tech」は、「My Way」のヒットとともに280万枚を超えるセールスを記録。肩肘張らないメロディーと前向きなメッセージは、当時の若者文化を象徴する存在となった。
その後も活動を続け、浮き沈みを経験しながら迎えた20周年。日本武道館公演は、これまでの歩みを総括し、次の一歩を示す場として位置づけられていた。

 

公演中止が突きつける現実

逮捕により、日本武道館公演の開催は極めて厳しい状況となった。チケットの払い戻し、会場や機材のキャンセル料、確保していたスタッフの人件費など、現実的な影響は計り知れない。
さらに、長年Def Techの音楽に支えられてきたファンにとっても、節目の公演が失われる喪失感は大きい。SNSやコメント欄には「残念」「信じられない」といった声が相次ぎ、失望と戸惑いが広がっている。

 

捜査の行方と残された問い

麻取は今後、西宮容疑者が大麻をどこから入手したのか、背景や流通経路を重点的に調べる方針だ。現行法では大麻の所持は明確な犯罪とされており、著名人であっても例外はない。
20周年という節目の直前で起きた今回の逮捕は、音楽活動そのものだけでなく、積み重ねてきた時間と信頼の重さを改めて浮き彫りにした。日本武道館に響くはずだった歌声は、いま静寂の中にある。その空白が何を意味するのか、答えはまだ見えていない。

 

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ライター:

広告代理店在職中に、経営者や移住者など多様なバックグラウンドを持つ人々を取材。「人の魅力が地域の魅力につながる」ことを実感する。現在、人の“生き様“を言葉で綴るインタビューライターとして活動中。

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