
「生きてて良かった」ファン歓喜
格闘家の朝倉未来が2026年1月1日夜、自身のYouTubeチャンネルを更新。大みそかの「RIZIN 師走の超強者祭り」で無敗の最強王者シェイドゥラエフに衝撃のKO負けを喫し、担架で搬送されて以来初めて動画で無事を報告した。
脳へのダメージによる壮絶な身体の異変を明かす一方で、「また戦いたい」と現役続行を明言。心配で年を越せなかったファンから安堵と感動の声が殺到している。
「体温調節機能が壊れた」戦慄の舞台裏
画面越しの朝倉は、ファンへ無事を伝えつつも、試合直後の記憶を生々しく振り返った。
「昨夜は北極にいるかのような寒さを感じた」
担架で会場を後にした後、自宅で異常なほどの悪寒に襲われたという。朝倉はその原因について、パウンドの連打による脳へのダメージで「体温調節機能がバグった」のではないかと分析。肉体の限界を超えていた舞台裏を赤裸々に語った。実際に動画が撮影された部屋も温度を高く設定しているようで、撮影スタッフが頻繁に暑いといった言葉をこぼしていたことからも、一日経った現在も体温調節は戻っていないようだった。
「俺はまだ強い」王者に敗れるも折れない心
試合は1ラウンド、パウンドアウトによる完敗だった。しかし、朝倉の闘志は折れていなかった。動画内で朝倉は「あんな負け方をしたが、自分のことは強いと思っている」と断言。さらに「見たいという人がいてくれるなら、また戦いたい」「必ず復帰します!」と、引退を否定し再びリングを目指す意思を示した。
また、自身のInstagramでも「また頑張ります」と投稿しており、SNSを通じて再起を誓った。
「生きてて良かった」コメント欄に溢れる涙と称賛
搬送後の容態が不明だったため、動画のコメント欄やSNSには、安否を気遣っていたファンからの書き込みが相次いだ。
長年のファンからは「6年前から観てるから他人事に思えない、心配で朝倉未来を何度も検索してたよ。生きていて本当に良かった。ゆっくり休んで下さい」と、無事の報告に胸をなでおろす声や、「昨日から落ちてたけど、この動画見てやっと2026を明るく始められそう、ありがとう!」といった感謝の声が溢れた。
また、最強王者に挑んだ姿勢に対し、「メイウェザー戦でも思ったけど、勝ち負けに関わらず強敵に挑む、立ち向かう姿が本当にカッコよかったよ漢だよ」と称賛するコメントも。
そして何よりファンを奮い立たせたのは、引退ではなく「次」を見据えた言葉だった。「引退するかと思ってたけど、インスタの『また頑張ります』って言葉を見てすごく嬉しかった」 「『また頑張ります』この言葉がめちゃくちゃ嬉しかった」
激動の2025年を経て、2026年。“路上の伝説”は傷だらけの身体で、ファンの期待を背負い再び修羅の道へと戻ってくる。



