
木村拓哉さんと工藤静香さんの長女・Cocomiさん(24)が、男子バレーボール日本代表・小川智大選手(29)との交際を報じられた。
『週刊文春』によると、2人はおよそ2年前から親しい関係を続けており、最近も大阪での滞在が目撃されているという。
静かに育まれた“遠距離の絆”
報道によれば、Cocomiさんと小川選手は、東京と大阪という距離を超えて関係を続けてきたとされる。
10月中旬には、大阪で数日間を共に過ごす姿が確認されたという。
小川選手はサントリーサンバーズ大阪に所属するリベロ。
176cmと競技では小柄ながら、日本代表でも幾度となくチームを救う“守備の要”として知られている。
派手なポジションではなく、縁の下で支える姿勢に、Cocomiさんが惹かれたのでは、と見る声もある。
きっかけは“試合観戦”か
二人が初めて同じ空間にいたとされるのは、2023年10月、東京・代々木第一体育館で開催された国際大会。
Cocomiさんと妹のKoki,さんが観戦していた姿が目撃されている。
会場は日本代表の熱戦に沸き、その日、小川選手もコートでプレーしていた。
一部では「この試合がきっかけだったのでは」との見方もあるが、実際の経緯は明らかにされていない。
ただ、バレーボールを応援する中で自然に知り合う機会があったのかもしれない。
「トトよりカッコいい人」
Cocomiさんは過去のインスタライブで、
「結婚相手はトト(=木村拓哉)よりカッコいい人と決めている」と語っていた。
その“理想のタイプ”に、実直な小川選手の姿が重なったようにも見える。
リベロとして、誰よりもチームを支える小川選手。
華やかな世界に身を置くCocomiさん。
対照的な二人が惹かれ合った理由を想像するファンも多い。
バレー界の「明と暗」 熱愛と炎上の対比
同じチームには、10月に「二股」報道で話題となった高橋藍選手もいる。
同じ週刊誌による報道ながら、Cocomiさんと小川選手の関係は「爽やか」「応援したい」という声が目立つ。
SNS上では「誠実さが伝わる」「アスリートらしい恋」といったコメントも多く、報道の受け止め方が対照的なのが印象的だ。
アスリートの私生活が注目を集める中でも、小川選手の真摯な姿勢がファンの共感を呼んでいる。
父・木村拓哉の胸中は。
報道が出た直後、SNSでは
「トトはどんな気持ちだろう」「パパとして心配かも」
といった声もあがった。
国民的スターの娘として、注目を避けられないCocomiさん。
それでも、音楽やモデル活動を自分の道として歩んできた。
今回の報道も、そんな彼女の“等身大の選択”として受け止める人が多い。
華やかな芸能一家と、地道に努力を重ねるアスリート。
異なる世界で生きる二人の交際は、偶然ではなく、価値観の近さが引き寄せたのかもしれない。
「トトよりカッコいい人」と語ったあの日の言葉を、Cocomiさんは静かに現実へと変えようとしている。



