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【衝撃】ラッパー晋平太「死亡」報道がSNSで拡散 呂布カルマら仲間が次々と追悼投稿、公式声明は未発表

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“日本フリースタイル界のレジェンド”に何が

 日本のラップバトル文化を牽引してきたラッパー晋平太(しんぺいた)が「亡くなった」とする情報が、11月6日未明からSNS上で急速に広まっている。
 Instagramのストーリーでは、同業ラッパーたちが「R.I.P.」「信じられない」「帰ってこい晋平太」などの言葉とともに晋平太の写真を投稿。ファンコミュニティにも動揺が走っている。

 しかし、所属事務所や公式サイトからの発表は現時点で一切ない。
 つまり、これはあくまで「未確認情報」であり、真偽はまだ不明のままだ。

 

「MCバトルの代名詞」──フリースタイルの時代を築いた男

 晋平太は1983年生まれ、東京都東村山市出身。2000年代後半から日本のMCバトル界に台頭し、韻の精度と切れ味ある即興力で一躍トップランカーに。
 2005年に『B-BOY PARK MC BATTLE』で優勝、2010年・2011年に『ULTIMATE MC BATTLE』で2連覇。2017年に『フリースタイルダンジョン』で番組史上初の完全制覇を達成。このような活躍を通じて、「MCバトル=文化」としての市民権を押し上げた立役者のひとりだった。

 ステージ上では対戦相手を圧倒するアグレッシブな姿勢が持ち味だが、普段の彼は冷静で知的。
 「ラップは言葉の格闘技」「誰でも参加できる民主的な表現」という哲学を掲げ、ラップ普及の旗手としても知られていた。

 

一方で語られていた“心の闇” 躁鬱の噂と活動休止

 そんな晋平太には、数年前から体調不良とメンタルの不調を抱えていたとの報道もある。2023年11月には「TOSHIMA STREET FES 2023」への出演をキャンセル。本人がSNSで「体調不良のため辞退します」と謝罪した。

 また、一部のファンサイトや動画コメントでは、「双極性障害(躁鬱病)を患っていた」との記述も。ただし、本人や事務所から公式に病名が発表されたわけではなく、現時点ではあくまで噂レベルの情報だ。精神的な浮き沈みと音楽活動のバランスを取りながら、YouTubeチャンネルやバトルイベントなどを断続的に継続していたが、2024年以降は露出が減少。
 SNS更新の途絶が「心配」「音信不通では?」と話題になることも多かった。

 

「R.I.P晋平太」広がる追悼の輪 ラッパー仲間が投稿

 6日未明から、ラッパーの仲間たちが次々とInstagramのストーリーで彼への言葉を投稿している。

 名前を明かしての発言もあれば、匿名の形での“意味深投稿”も多い。一部の投稿には、追悼音源のフレーズやステージ写真が添えられており、ファンの間では「何かあったのか」「公式発表を待つべき」と不安と憶測が交錯している。

 その中でも盟友・呂布カルマはX(旧Twitter)にて、晋平太とのバトルやプライベートでの仲睦まじい写真とともに
「何やってんだよ馬鹿野郎が」
と投稿。晋平太の身近な友人からの追悼と思わしき投稿とあって、ファンの間にも衝撃が走っている。

 

まだ「確定」ではない 誤報・デマの可能性も

 こうした“死亡情報”を裏付ける報道は、大手メディアではまだ一切確認されていない。過去にもアーティストの名前を使ったデマ投稿がSNSで拡散された例は少なくない。
 現在、ニュースメディア各社も情報確認を進めており、公式発表が出るまでの憶測拡散には注意が必要だ。

 

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ムーンサルト もも

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広告代理店勤務を経て、Webメディア運営会社での編集・記事制作を経験。現在はフリーランスのWebライターとして活動。ネットミーム愛好家。

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