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東京2025世界陸上 代表80人発表 桐生祥秀、久保凛、北口榛花ら注目選手と観戦ガイド

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東京2025世界陸上
日本陸連 特設サイトより

日本陸上競技連盟は9月2日、13日に国立競技場で開幕する「東京2025世界陸上競技選手権大会」の日本代表80人を発表した。

桐生祥秀、サニブラウン・ハキーム、北口榛花、村竹ラシッドら実績ある選手に加え、女子800メートルで17歳の久保凛、高校2年の清水空跳ら若手の選出も注目を集める。日本開催は2007年大阪大会以来18年ぶり、34年ぶりの東京開催に、期待が高まっている。

 

注目選手の紹介とコメント

桐生祥秀(日本生命/29歳)
ケガを乗り越えて今年8月に再び9秒99をマークし、3大会ぶりに代表復帰。「東京の舞台で恩返しをしたい」と意気込みを語った。決勝は9月15日。

サニブラウン・ハキーム(東レ/25歳)
6大会連続の代表選出。安定感とリーダーシップで短距離陣を牽引。

守 祐陽(大東大/22歳)
初代表。スタートダッシュが持ち味の若手スプリンター。

久保凛(東大阪大敬愛高3/17歳)
高校生代表として18年ぶりに日本代表入り。女子800メートル決勝は9月20日。「高校生でもできることを示したい」と語る。

清水空跳(星稜高2/17歳)・柳田大輝(東洋大/21歳)
ともに100mで自己ベスト10秒00。男子リレーの要員として期待される。

北口榛花(JAL/26歳)
女子やり投げで日本女子フィールド史上初の世界陸上金メダル保持者。「最高の一投を決めたい」と決意。決勝は9月18日。

村竹ラシッド(JAL/21歳)
男子110m障害で今季世界2位の12秒92。決勝は9月20日。「表彰台を狙う」と宣言。

 

主要種目スケジュール一覧

種目日程(決勝)
男子100m9月15日
女子800m9月20日
女子やり投げ9月18日
男子110m障害9月20日
男子4×100mリレー9月21日

さらに以下も注目:

  • 9月13日:混合4×400mリレー予選、開会式
  • 9月16日:女子800予選、女子やり投予選
  • 9月21日:閉会式も開催
 

テレビ・配信での視聴情報

放送は TBS系列 にて連日生中継される予定。多くの決勝が夜間のゴールデンタイムに設定されており、注目の種目が続々。

配信は「TVer」で独占ライブ配信。ほぼ全種目の決勝をカバーし、見逃し配信やハイライトなども配信予定である。

主な放送・配信時間帯(日本時間)

  • 9月14日(日)夜10:20~:男子100m決勝
  • 9月18日(木)夜7:05〜:男子やり投げ決勝
  • 9月20日(土)夜9:05~:女子やり投げ決勝、女子800決勝
  • 9月21日(日)夜9:20~:男子4×100mリレー決勝

これ以外にも国内注目種目が、夜間に集中的に放送される。TVerでは決勝以外の予選・準決勝も一部配信される予定で、視聴機会も豊富だ。

 

日ごとの観戦ポイントガイド

  • 9月13日(土):開幕式と混合4×400mリレーに注目
  • 9月15日(月):桐生祥秀とサニブラウンによる男子100m決勝
  • 9月16日(火):久保凛ら女子800メートルの予選・準決勝開始
  • 9月18日(木):北口榛花によるやり投連覇の歴史的瞬間
  • 9月20日(金):村竹ラシッドの110m障害決勝、久保に続く中距離決戦
  • 9月21日(土):リレー決戦と閉会式で感動的なフィナーレ
 

チケット販売は過去最多ペース

大会の観客動員に向けた熱も高まっている。チケットは累計42万枚を突破し、過去最多の販売ペース。全席約70万枚の7割は1万円以下という価格帯で、多くのセッションは既に完売。

連日5万人規模の観客が国立競技場を埋め尽くす見込みだ。

東京2025世界陸上は、桐生祥秀の復活、サニブラウンの安定感、久保凛の高校生挑戦、北口榛花の連覇争い、村竹ラシッドの世界クラスの戦い、そしてリレーに挑む新鋭たち。

経験と若さが融合し、日本陸上界の現在と未来を象徴する大会となる。
TBSおよびTVerでの放送・配信により、「テレビで」「スマホで」誰もが感動の瞬間を目撃できる舞台が整った。9日間の熱闘が、記憶に残る大会として刻まれることだろう。


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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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