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RYOENG株式会社

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会津電力株式会社 元監査役 遠藤由美子さんへ

ステークホルダーVOICE 地域社会
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会津電力株式会社 元監査役 遠藤由美子さんへ

  • RYOENG株式会社折笠哲也代表
  • 会津電力株式会社 元監査役 遠藤由美子さん

まるで菩薩様のようなお方です。もう愛しかありません。社員に対しても、「皆さんのおかげで今がある」と心の底から思われて、そういう発言をしています。また、地域に対する愛が尋常ではありません。そのため、烈火のごとく怒ることもあります。遠藤さんの怒りには、本当に私心がありません。地域のことを愛するが故の激情というのでしょうか。圧倒的な愛がある方なのです。

会社運営には利益が必要ですので、事業を展開していくなかではその時々で収益のほうに寄りそうになることがあります。そういうときに遠藤さんは、「それは会津電力らしくない。会津電力はそういうことをするために設立したのではない」と、しっかりと言ってくださいます。「ブレーキの壊れたダンプカー」の佐藤さんにブレーキを掛けられるのも、遠藤さんだけです。

ご実家が寺院で、DVを受けた奥さんたちを保護するなど、駆け込み寺の活動もされています。県の教育委員長もしていらしたということもありますが、他者に対する愛、次世代に対する愛、真の愛を持っている方だと思います。心から尊敬しています。

男性役員は、「僕らは遠藤さんの手のひらの上で遊ばせてもらっているに過ぎない」と言っているほどです。監査役の任期8年が終わり、今は退任されましたが、会津電力との関係は今もつながっています。遠藤さんに限らず、これまで挙げた方々がいなかったら、今の会津電力はなく、佐藤さんのリーダーシップはもちろん、監査役の遠藤さんを含めた5人で1つのチームになっているのです。

圧倒的な愛でいつも会社全体を導いていただきました。「生きる上で何が大切なのか? 何のために経営するのか?」など、多くを学ばせていただきました。ありがとうございます。

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