スイス発のフィトアロマブランド「ポール・シェリー」が展開する人気ボディ用ミルクジェル「ボディ トーニングジェル」がリニューアルされた。新たにキュウリ果実エキスを配合し、肌にハリと艶をもたらす改良が施された。
2024年12月下旬から順次出荷が始まり、美容と健康を追求するユーザーから注目を集めている。
新成分「キュウリ果実エキス」がもたらす効果
リニューアルの最大の特徴は、従来のウィートブラン(コムギフスマエキス)に代わり、新たにキュウリ果実エキスが配合された点だ。キュウリ果実エキスは、保湿効果が高く、肌荒れを防ぎながら、なめらかでキメの整った肌へと導く。さらに、肌を引き締める効果も期待できるため、エイジングケアにも適している。
また、ペパーミント、ユーカリ、ホーステール(スギナエキス)、セージ、アルゲなど、厳選された植物成分が配合されており、肌に潤いを与えつつ引き締める特長を持つ。同シリーズの「ボディ トーニングクリーム」と併用することで、さらに高い保湿効果とハリ感が得られるという。
使用方法と効果を高める併用アイテム
「ボディ トーニングジェル」は、入浴後やシャワー後に、気になる部分に塗布するのが推奨されている。その後、「ボディ トーニングクリーム」を重ねてなじませると、しっとりとした潤いヴェールが形成される。また、肌を引き締める効果がある「シルエット トーニング バス オイル」との併用も効果的だ。
ポール・シェリー、植物の力を活かしたスキンケアの先駆者
1978年、スイス・ジュネーブに研究所を設立したポール・シェリー氏は、ハーブのエネルギーを最大限に引き出す研究を重ねてきた。植物療法(フィトテラピー)と芳香療法(アロマテラピー)を融合した製品は、世界中の美容・健康のプロフェッショナルから支持を受け続けている。
国内での展開を支えるピー・エス・インターナショナル
ポール・シェリー製品を取り扱う株式会社ピー・エス・インターナショナルは、1988年の創業以来、美容と健康に焦点を当てた事業を展開してきた。近年ではサステナブルなブランド「Ethique」や、耕作放棄地から生まれたアップサイクルスキンケアブランド「采茶~SAICHA」など、環境や社会に配慮した事業にも力を注いでいる。
美肌とサステナビリティの両立へ
今回のリニューアルにより、「ボディ トーニングジェル」はさらなる進化を遂げた。美肌効果を高めながら、植物の力を活かしたサステナブルな商品づくりが、「ポール・シェリー」というブランドの一貫した姿勢を物語っている。美しさと健康、そして環境への配慮を同時に追求するその姿勢が、多くの人々の共感を呼んでいる。