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株式会社売れるネット広告社

https://www.ureru.co.jp/

〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館 4階

092-834-5520

クライアントと感動的なドラマを創る「売れるネット広告社」にとってのステークホルダーとは

ステークホルダーVOICE 経営インタビュー
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売れるネット広告社の躍進の原動力は何か

『“最強の売れるノウハウ®”を用いて関わるすべての企業を100%成功に導くことで世界中にたくさんのドラマを創る』。
これは加藤公一レオ氏が設立した「株式会社売れるネット広告社」の企業理念です。

同社が、ここまで明快に成果にコミットすることにこだわるのは、“1000回以上”の【A/Bテスト】(同じ条件で複数の広告クリエイティブを露出し、その反応から最も効果の高いクリエイティブを測定するテスト)により裏付けされたノウハウがあるからこそ。事実、そのノウハウが搭載されたネット広告/ランディングページ特化型のクラウドサービス「売れるネット広告つくーる」を用いて、健康食品・化粧品などのネット通販(D2C)会社では、売上100億円を超えた企業もあるのだそうです。

同社が、この挑戦的な理念にたどり着くには、加藤代表の辛酸をなめた実体験と、ステークホルダーへの恩返しの深い思いがありました。今回は、同社の軌跡とクライアントへの思いを同社代表取締役社長の加藤公一レオさんに伺いました。

「売れるネット広告つくーる」で広告の費用対効果を改善

1000回以上のA/Bテストから導き出された“最強の売れるノウハウ®”が標準搭載されたクラウドサービス

—ネット広告/ランディングページ特化型のクラウドサービス「売れるネット広告つくーる」の特長を教えていただけますか。

一番の特長は、ランディングページ制作にかかる時間と費用を大幅に削減できることです。以前はランディングページを作成するのに、大変な労力を要しました。例えば制作期間は、制作開始から動作確認までに約2カ月を要し、そのあとの文章校正や細かい動作の修正などで1カ月ほどの時間が必要でした。つまり、イチから制作するのに計3カ月ほどかかったということです。

また、コスト面では、ランディングページ1つの制作で70万円ほどが必要でした。

それに対して、「売れるネット広告つくーる」では誰でも簡単にページを制作できるため制作期間はもちろん、制作会社やデザイナーとのやり取りにかかる時間を削減することができます。さらに、ご契約者ご自身がページを制作する場合には制作費用は発生しません。

ランニングコストは月々14万9,800円というクラウド型のサービスです。ポイントはランディングページ制作のみならず、ネット広告からのレスポンス獲得から引上施策、CRMまでカバーする点です。単品通販(D2C)で売上を継続させるための仕組みを一気通貫で制作でき、なおかつ低コストで実現できることが一番の強みだと自負しています。

これまでは大きな予算をかけられる大企業しか本格的なネット通販(D2C)のフロー一式の構築ができませんでしたが、「売れるネット広告つくーる」を使うと、中小・零細企業でも“最強の売れるノウハウ®”を標準搭載したフロー一式を作ることができます。

-ランディングページの制作は誰でもできるのでしょうか?

結論からいうと、誰でもできます。

様々な商材ごとにテンプレートがありますので、必要な画像や商品名などの必須項目を登録するだけで、そのまま公開できるクオリティーで制作することができます。しかし、多くの方がより自社の個性を出したいと思うでしょうし、誤字等を訂正する必要があります。そこで、自動で生成された情報を細部にわたり確認して、必要に応じて修正していくのです。この修正に、特別なスキルは必要ありません。Officeソフトのパワーポイントを使うような感覚で、簡単にクリエイティブを修正できます。

つまり、デザイナーやコーダーに依頼することなく誰もが簡単にランディングページを制作でき、従来と比較して短期間でランディングページを用いて商品の販売を開始できるということになります。

創業以来、順調に業績を伸ばし、年商27億円に

-創業後の道のりは順調でしたか。

そう思います。私は広告代理店に勤務したのちに独立しましたが、そのときに、ある程度の実績を残すことができました。そのおかげで、この世界で自分の存在を認められていたということもあったのでしょう。大変ありがたいことに、創業当初から黒字で、「倒産してしまうかもしれない」というピンチはありませんでした。これまで順調に業績を伸ばすことができ、現在年商27.7億円となり、無借金経営を継続しています。

もちろん、ネット通販(D2C)業界が成長してきたという背景があり、私どもの手法が時代にマッチしたということもあるかもしれません。

いずれにせよ、より多くの方々のおかげで、ここまでくることができたというのは間違いありません。その恩を返すという意味でも、そして社会に貢献するという意味でも、より多くの方々がネット通販(D2C)で成功できるように、「売れるネット広告つくーる」をさらに充実させていきたいと思っています。

売れるネット広告社のステークホルダーへの思い

ステークホルダーの成長で「起業してよかった」と実感

お客様との向き合い方
創業直後からお付き合いをさせていただいているクライアント

-「売れるネット広告社」は、どのような方々とつながりがあるのでしょうか。
やはり、まず何よりも大切なのは、「売れるネット広告つくーる」を利用していただいているクライアントです。現在まで健康食品や化粧品といった分野を中心としたクライアントとお付き合いさせていただいてきました。

 

今、「売れるネット広告つくーる」をご利用いただいているクライアントのなかには、創業直後からお付き合いをさせていただいている企業もあります。私個人としては二人三脚で一緒に頑張ってきたと思っています。

 

小さなベンチャー企業だった「売れるネット広告社」を信じてネット通販(D2C)事業に投資をしていただきました。創業当初はまだ「売れるネット広告つくーる」がなく、イチからのネット通販(D2C)のフロー一式の構築が必要でしたし、その額は決して小さなものではありません。それだけ信用していただいたことに本当に頭が下がります。

 

感動的なドラマを見せてくれるクライアントへの思い

お客様との向き合い方
弊社の成長を支えてくださったクライアント

私どもはお預りした広告費を命と同じくらい重いものとして、「1円たりとも無駄にしてはいけない」という気持ちで事業に取り組んできました。常に考えていたのは、その広告費をいかにして2倍、3倍にしてお返しできるかということです。

その結果、クライアントの売上につながり、年商が数億円から数百億円になった企業もあります。それは感動的なドラマを目の当たりにするような経験で、そのような貴重な機会をいただいたことに感謝しています。

 

-ドラマとは素敵な言葉です。

決しておおげさな表現ではありません。例えば『ランクアップ』さんから年商100億円突破記念パーティーにお招きただいたとき……。お互いに立ち上げたばかりの小さな会社だったときからのお付き合いで、「ここまできたか」と、とても感慨深いものがありました。『北の達人』さんが東証一部に上場したときもパーティーにお招きいただいたのですが、やはり感慨深いものがありました。

 

-御社が成長するうえで鍵になったのは?
もちろん、お付き合いさせていただいているクライアントは、どこも重要な存在ですが、あえて、挙げるとしたら、「株式会社やずや(以下やずや)」さん、「株式会社ランクアップ(以下ランクアップ)」さん、「株式会社北の達人コーポレーション(以下北の達人)」さんなどが頭に浮かびます。

 

今、名前を挙げさせていただいた企業に共通しているのは、いずれも長い間、お付き合いをさせていただいているということです。「売れるネット広告社」の創業当初から取り引きをさせていただいていますし、「やずや」さんにいたっては、私が広告代理店に勤めていた頃からの付き合いです。

 

「売れるネット広告つくーる」がクライアントの成長に少しでも貢献できているのであればうれしいのですが、そのように企業が成長できたのは、販売している商品やクライアントの経営、働いている社員がすばらしいからに他なりません。企業が大きく成長するというドラマティックな冒険に携わらせていただいて、この会社を立ち上げて本当によかったと思っています。

 

社員・家族との向き合い方
創業当初から会社を支えてくれた福本さん、田中さん

正直なところでは、「ステークホルダーのなかでどなたに一番感謝していますか?」と聞かれたら、クライアントへの感謝と同時に頭に浮かぶのは、もちろん社員です。

すべての社員に感謝していますが、あえていうなら、やはり創業時から会社を支えてくれたメンバー、福本、田中への感謝の気持ちが強いです。

 

「本当にドラマを見せてくれる会社ですね」。

 

これはある創業時からの社員に言われた言葉です。その言葉を聞いたときは本当にうれしかったし、今後もドラマを見せられる会社でありたいと思っています。

 

社員のご家族の皆さん

私は人生を考えるうえで、親孝行や家族孝行といった言葉も重要なキーワードと考えていて、できるだけ社員の家族も大切にしたいと思っています。

 

ただ、実際には社員の家族と会うことはなかなかありませんし、社員の家族に感謝の気持ちを伝える機会も多くはありません。まず、私ができることとして、できるだけ高い報酬を社員に支払うようにしています。また、クリスマスになると、お子さんがいる社員に対して、私の名前をもじって「レオサンタ」から、個人的にギフトカードなどを贈っています。

 

もう一つ、新入社員が入社したら、そのご両親に対して、「今後、責任をもって育てます」という旨の手紙を書くようにしています。

 

取引先との向き合い方
ヤフー株式会社さん

「ヤフー株式会社」さんなど、媒介いただく企業とビジネス上のお付き合いをさせていただいています。基本的にはシステムの開発などは社内で行っているので、クライアント以外でお付き合いのあるところはそれほど多くはありません。

税理士法人近代経営 ビジネスソリューション事業部長 大久保廣隆さん

創業の頃から税務に関する手続きをお願いしている税理士法人近代経営の大久保さんには本当にお世話になっています。

起業当初、経理を私の妻に任せていて、大久保さんには税務会計を中心に全面的にサポートしていただきました。もちろん現在も引き続き顧問契約(税務監査業務)をお願いしていて、感謝してもしきれないほどの存在です。

 

地域社会との向き合い方
EO Fukuoka

2017年にEO(Entrepreneurs’ Organization/世界の起業家によって形成された国際的な非営利組織)の九州支部として「EO Fukuoka」が創設され、その創設と同時に私は加入しました。

 

そこで地元の若い世代の起業家と交流しています。九州に根ざした企業が元気に育っていけば、より多くの税金を地元に納めることができますし、雇用の機会も増えます。現状はこのようなかたちで地域に関わっています。

 

世の中のすべての広告を売れる広告にして世界中を豊かにしたい

20代での苦しい経験をバネに、喜びが連鎖するポジティブ効果を未来に繋げたい

-では最後に、未来への展望を教えていただけますか。

1000回以上のA/Bテストで得た「“最強の売れるノウハウ®”」を武器にクライアントを成功に導いて、クライアントの社員や、その社員の家族も豊かになる……。もちろん、クライアントが成功すれば、それによって当社も潤います。このようにポジティブな効果が、さらに広く波及することが私の理想の未来です。

ただ、それは簡単なことではないことも承知しています。先ほど、「売れるネット広告社」は順調に成長してきたとお伝えしましたが、私自身の人生はそうであったわけではなく、実は20代半ばでとても苦しい経験をしました。

-それはどのような経験でしょうか。

独立する前の話ですが、当時、私はあるクライアントに非常に熱心に広告を提案しました。そして、そのクライアントは大きな広告予算を発注してくれたのですが、結果として、売上は伸びず、その企業は倒産してしまいました。本当に申し訳ないと思うとともに、あらためて広告で売上を上げることの重要さを思い知らされました。

そのような経験をした私が、自社の企業理念として掲げているのは「関わるすべての企業を100%成功に導く」です。今はネットの世界で事業を展開しているので、言い換えるなら、「関わるすべての企業のランディングページやネット広告を必ず売れるものにする」ということになるでしょうか。

さらに、できることなら、世の中のすべてのランディングページやネット広告を売れるものにしたい。すべての企業を成功に導くことで世界中にドラマを創りたいと思っています。そうすれば、経済状況が良くなり、世界中が豊かになります。私はそのようなドラマを思い描いています。

<プロフィール>

【会社情報】

株式会社 売れるネット広告社

https://www.ureru.co.jp/

代表者名:加藤公一レオ
創立:2010年3月1日
事業内容:ネット通販(D2C)支援クラウドサービスの提供
所在地:(福岡オフィス)〒814-0001福岡県福岡市早良区百道浜2-3-8 RKB放送会館 4階
電話番号:092-834-5520

 

【加藤公一レオ プロフィール】

1975年ブラジル・サンパウロ生まれ、アメリカ・ロサンゼルス育ち。

西南学院大学経済学部卒業後、三菱商事株式会社に入社。その後、Havas Worldwide Tokyo、株式会社ADKホールディングスにて、一貫してネットビジネスを軸としたダイレクトマーケティングに従事し、担当したクライアントのネット広告を大成功させる。

その実践経験とノウハウをもとに、ネット広告のレスポンスを確実にアップさせるため、クライアント企業から『レスポンスの魔術師』との異名をとる。

広告・マーケティング業界のカンファレンス「アドテック」で3年連続人気スピーカー1位など数々の受賞経験有。

主な著書に『100%確実に売上がアップする最強の仕組み』(ダイヤモンド社)などがある。

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ライター:

編集工房水夢 小林英史 書籍の編集をベースに、各紙媒体のライティング、さらにはWEB用記事のライティングやサイトの運営者として活動の幅を広げる。2018年よりフリーランスとして活動中。

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