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Rちゃん、BLACKPINKチケット“数百枚発言”に非難殺到 ファンの夢を踏みにじる“金権マウント劇”

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Rちゃん
Rちゃん Instagramより

「うち、数百枚持ってるチケット」。その何気ない一言が、視聴者の胸に突き刺さった。人気YouTuber・Rちゃんが動画内で披露した“桁違いトーク”が、BLACKPINKファンの逆鱗に触れている。

パリでは1泊800万円の部屋、整形には総額3,000万円、愛には1億円を費やした女が、今度は“推し活”までも金で飾り立てた。SNSでは「ファンをなめてる」「夢を金で買うな」と批判が殺到。かつての“同情される女”は、いまや“札束の亡者”と化したのか。

 

万博より眩しい“富裕層トークショー”

10月4日に投稿された動画「大阪・関西万博を見に行ってきた!」。
タイトルだけ見れば、平和な日常Vlogのようだ。だが、ふたを開ければ中身は万博ではなく“成金万博”だった。

Rちゃんの隣に座るのは、富裕層向けコンシェルジュ会社「アルカディア」代表の才津香果氏。
高級車の中で2人は、パリ旅行、ラグジュアリーホテル、会員制レストラン、上級クラスの“人生の味”を延々と語り合う。

「1泊800万円の部屋に泊まったの」「国賓扱いで入場したの」。
その流れでRちゃんはこう言った。
「BLACKPINKの東京ドームの席もいただけて」——。
すると才津氏が涼しい顔で返す。「うち、数百枚持ってるチケット」。

あまりの現実離れに、視聴者は一斉に固まった。
「ファンクラブでも抽選に外れる人が多いのに、“数百枚”とは笑えない」「夢をお金で買ってる」と怒りが爆発。コメント欄は瞬く間に“地獄の炎上会場”と化した。

 

ファンが絶望した「数百枚」の重み

BLACKPINKのライブは、世界中のファンが血眼で争う超プレミア公演だ。
「BLACKPINK 2025 WORLD TOUR IN TOKYO」では、特別席「BLACKPINK SEAT」(税込5万円)、「PREMIUM SEAT」(税込4万5000円)などが設けられているが、倍率は常に十数倍。ファンクラブ会員でも落選続きという現実がある。

そんな中、「うちは数百枚持ってる」と言われたら、どんな気持ちになるだろうか。
「チケット=努力の象徴」だと思ってきたファンたちは、まるで自分の情熱を笑われたかのように感じたのだ。

X(旧Twitter)では、
《推し活が金活に変わった》《努力よりコネかよ》《夢まで格差社会》
といった投稿が相次いだ。
彼女の発言は、推しを愛する文化そのものに“冷水”を浴びせた格好だ。

整形総額3,000万円、理想を“購入”する生き方

Rちゃんといえば、かねてから整形に関してもオープンだ。
本人が明かす総額はおよそ3,000万円。目に80万円、鼻に800万円、輪郭形成900万円、体700万円、産婦人科手術50万円——もはや“医療”というより“人生の改造費”だ。

「整形は自己投資」と語る彼女だが、その語感にはどこか“経営者の冷たさ”が漂う。
見た目も夢も、すべては“買うもの”。
SNSで整形の過程を実況し、広告収入で回収するその姿勢は、資本主義の鑑といえば聞こえはいいが、実際には「自分を市場に出す女」でもある。

今回のチケット発言と整形遍歴は、同じ線上にある。
「彼女にとって“手に入れる”とは、“払うこと”。だから金で推し席を得るのも当然の感覚なんです」(芸能ライター)

 

“1億円貢いだ女”の進化系

Rちゃんは元々、BE:FIRSTの三山凌輝(現・趣里の夫)の元婚約者として名を広めた。
交際時に“総額1億円を貢いだ”と報じられた彼女は、当時「報われない愛に生きる女」として同情を集めた。
だが、同情が消えるのは早かった。

「彼女は被害者から加害者に転じた。1億円を失っても懲りず、次に買ったのは“羨望と優越感”。そして、いまや『私は持ってる』とマウントを取る立場になった。
これを成長と呼ぶべきか、堕落と呼ぶべきか……」(芸能関係者)

いまのRちゃんにとって、愛も夢もお金の通貨でしかない。
“支払えば叶う”という感覚こそが、彼女を形づくっている。

SNSの反応「夢を返して」「見損なった」

SNSでは、彼女を擁護する声はほとんど見られない。
代わりにあふれるのは、疲れきったファンたちのため息だ。

《頑張ってFC入っても外れるのに、金で買われてたとか悲しすぎる》
《チケット数百枚って、もはや神様のいたずらだよ》
《整形もチケットも、“持ってる自慢”ばかり。人の努力を踏みにじってる》

コメント欄にも「幻滅」「ファンをなめてる」「庶民には無理ゲー」の文字が並ぶ。
もはや“成功者”ではなく“他人の夢を踏みにじる人”として見られ始めた。

 

金がすべてを塗り替える時代に

芸能ライターは語る。
「Rちゃんの発言は、本人の傲慢というより“時代の病理”を映しています。努力より金、才能よりコネ、夢より資本——それが現実。彼女はその象徴に過ぎない」

確かに、チケットも、整形も、旅も、愛も、金で形を変える時代だ。
だが、その先に残るのは幸福ではなく、“虚しさの総額”かもしれない。

BLACKPINKのステージで輝くのはスポットライト。
だが、Rちゃんの背後で光るのは、無数のレシートの山だ。

かつて「恋に生きた女」と呼ばれたRちゃん。
今では“金に恋する女”と呼ばれても、もう否定できないだろう。


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ライター:

千葉県生まれ。青果卸売の現場で働いたのち、フリーライターへ。 野菜や果物のようにみずみずしい旬な話題を届けたいと思っています。 料理と漫画・アニメが大好きです。

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