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元乃木坂46高山一実&ふくらPが離婚!原因をファンが勝手に考察

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kazumin_fukurap
公式サイトプロフィール画像より

元乃木坂46・高山一実とQuizKnockふくらPの離婚を発表内容と時系列で整理。交際のきっかけやメディア発言から見えた「すれ違いの可能性」を、筆者の仮説として考察する。

元乃木坂46・高山一実とQuizKnockふくらPが離婚を発表

元乃木坂46のタレント・作家として幅広い支持を集める高山一実と、東大発の知識集団QuizKnock(クイズノック)に所属するクイズ作家・ふくらPが、2025年12月27日に離婚を正式に発表した。
知性派カップルとして知られ、テレビやネット番組でもたびたびおしどり夫婦エピソードを語ってきた2人の報告は、多くのファンに驚きをもって受け止められている。

「夫婦間で前向きに話し合いを重ねた末、婚姻関係を解消する運びとなりました」
感謝と今後の活動継続への意志を示しつつ、穏やかな言葉で区切りを伝える内容であった。

この発表は、当初は29日に発表予定だったが、メディア報道に合わせて前倒しで公開されたという。また、2人の間に子どもがいないこと、離婚が2025年11月頃に成立していた可能性がスポーツ紙取材で示されている。

 

過去のメディア発言をもとに“すれ違いの可能性”を、ファンである筆者が考察

アイドルファンでありQK(QuizKnock)ファンの筆者は衝撃を受けた。穏やかで朗らかな性格でおしどり夫婦に見えていた素敵な二人がどうして……という寂しさが胸を襲う。二人の活動を追っていた身として、過去のメディア発言等を振り返りながら、ここに個人的な仮説を立ててみる。
※当事者の心情や事実関係を断定したり、誹謗中傷するものではありません。メディアで語られたエピソードをもとにした、いちファンの感想としてご覧ください。

【1】交際のきっかけは「勘違い」と「返報性の法則」?

ふくらPは、プロポーカープレイヤーYouTuber世界のヨコサワチャンネルに出演した際、交際のきっかけを語っている。

交際開始前、
「高山一実がQuizKnockのファンらしい」
という話を聞いたふくらPは、自分個人に好意があるのではないかと受け取ったという。

本人の言葉を借りれば、そこには返報性の法則(人から好意や関心を向けられると、自分も返さなければと感じる心理)が働き、自然と高山に好意を抱き、共通の知人との謎解きゲーム参加から距離を縮め、交際に発展したそうだ。

しかし後になって、高山がファンだったのはQuizKnockというグループ全体であり、ふくらP個人ではなかったことが分かったと明かしている。

これは誰にでも起こり得る些細な認識のズレだが、関係の始まりにあった小さな温度差が、いつの日か何らかの形で歪みとして現れた可能性も考えられる。

 

【2】モヤモヤする瞬間として語られた「ベルクマンの法則」エピソード

ふくらPは「酒のツマミになる話」出演時、結婚生活の「モヤモヤする瞬間」としてこんな話をしていた。

高山と動物園を訪れ、シロクマを見て「シロクマは陸上の肉食獣の中で一番大きい」という雑学を話した後に、本当はベルクマンの法則(寒冷地に住む恒温動物ほど体が大きくなる傾向)について語りたかったものの、相手の知識や興味関心に合わないと考え、あえて話さなかったという。

相手に合わせる姿勢は思いやりでもある一方、自分の興味関心や知的好奇心を抑え続けることが、無意識の負荷になる可能性も否定できない。また、本人からは語られていないが、高山にも同様にふくらPに合わせて話題や行動を控える瞬間があったのかもしれない。2人が自然体で会話や日常生活ができていたかどうかは当人同士にしか分からない。

 

【3】ふくらPの「徹底した野菜嫌い」と生活面の負担

ふくらPはQuizKnockの動画や複数の番組で、ほぼすべての野菜が嫌いで、避けて生きていることを公言している。ふくらPの「野菜嫌い」だけで何本もの動画が成立するほどのコンテンツ力があり、もはや彼の個性と言ってもいい部分だ。

「ダウンタウンDX」では、カップラーメンのかやくに入ったフリーズドライ野菜さえ一つずつ除けると語った。そのため高山は、自炊の際に自分用の野菜ありの食事ふくらP用の野菜なしの食事の2食を作っていたという。

ふくらPのためを思った献身的な行動であったが、このような日常の調整や外食時の店選びが、知らず知らずのうちに負担になっていた可能性もあるのかもしれない。

 

【4】メディア出演時のふくらPの「強気なスタンス」

ふくらPはQuizKnock内外問わず、知識やクイズに対する自信を率直に表現する場面が多い。

霜降り明星・粗品の個人チャンネル粗品のロケでの企画「粗品クイズ王への道」では、
「(僕のひらめきは)粗品さんの10倍早いと思ってください」
「『あと10分考えても分からへんかったわ』って言わせます、今日」

といった自信あふれる強気な発言もあった。

これらは番組や動画を盛り上げるためのサービス精神がゆえの演出と考えられるが、万が一、日常的に強い言葉を使っていた場合、それが相手にどう届くかは状況次第だ。家庭内でのコミュニケーションがどうだったかは、当然ながら当事者にしか分からない。

 

それぞれの道へ、「別れ」ではなく「前向きな選択」

高山一実とふくらPは、高い専門性と素晴らしい個性を持つ表現者だ。価値観や関心の違いは、惹かれ合う理由にもなり、同時に距離を生むこともある。

今回の離婚は、誰かを否定するものではなくそれぞれが自分らしく生きるための選択だったのかもしれない。

今後2人がそれぞれのフィールドでどのような活躍をしていくか、ファンとして陰ながら応援させていただき、その歩みを見守りたい。

 

高山一実・ふくらP、結婚から離婚までの歩み

出会い~交際

2人は共通の知人との謎解き参加をきっかけに知り合い、共通の趣味である謎解き・クイズを通じて親交を深めたとされる。バラエティ番組やクイズ番組での共演も多かった。

2024年7月7日 結婚発表

2024年7月7日、2人はそれぞれのSNSで結婚を発表した。七夕という象徴的な日に合わせ、暗号のような画像と共に「困難はハテナに変換しながら歩んでいけたらと思います」という印象的な文言を盛り込んだ文面が話題となり、「Qさま!!婚」「謎解き婚」という愛称でも広く報じられた。

2024年10月頃 結婚式と結婚生活

同年10月には、東京都庁北展望室でのナイトウエディングの様子が公開され、幻想的な夜景と共に祝福ムードが伝えられた。

2025年11月頃 離婚成立

スポーツ紙取材などでは、婚姻関係が2025年11月ごろに解消されたとされている。

2025年12月27日 離婚を正式発表

前述の通り、メディアの報道に合わせて本来の予定より前倒しで発表が行われた。結婚発表からおよそ1年4カ月程度の“スピード離婚”として報じられた。

 

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ムーンサルト もも

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広告代理店勤務を経て、Webメディア運営会社での編集・記事制作を経験。現在はフリーランスのWebライターとして活動。ネットミーム愛好家。

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