ログイン
ログイン
会員登録
会員登録
お問合せ
お問合せ
MENU

法人のサステナビリティ情報を紹介するWEBメディア coki

清水尋也 大麻で200万円保釈「貯金なし」杉並暮らしにファン「えー!」ネットで波紋拡大

コラム&ニュース コラム ニュース
リンクをコピー
清水尋也 大麻で200万円保釈「貯金なし」杉並暮らしにファン「えー!」ネットで波紋拡大
芸能事務所office-saku プロフィールより

大麻取締法違反で起訴された俳優・清水尋也被告が200万円で保釈。「貯金なし」「杉並アパート暮らし」に加え、同居女性の逮捕も判明。違約金リスクと復帰困難の現実にネットは驚きの声を広げている。

 

保釈シーンに集まった70人の報道陣

9月24日夜、清水尋也被告(26)が保釈金200万円を納付して警視庁湾岸署から姿を現した。SmartFLASHによれば、黒のスーツ姿で「多くの方々にご迷惑をおかけしました」と謝罪し、報道陣の前で14秒間深く頭を下げた。
この時、現場には70人あまりの報道陣が集まり、フラッシュの光が一斉にたかれる異様な緊張感に包まれた。

「貯金なし」生活と杉並アパートの実態

東スポWEBは、清水被告が杉並区の1DKアパートに暮らし、知人には「貯金はない」「あればあるだけ使う」と語っていたと伝えている。
NEWSポストセブンによれば、自宅は築10年ほどのモダンなアパートで家賃は15万円前後の1LDK。同居していた20代女性も事件で逮捕された。
大家は「入居時には2人そろって挨拶に来る礼儀正しい青年だった」と語り、住民トラブルも一度もなかったと明かす。

降板ドミノ 事務所を直撃する違約金リスク

 

逮捕の余波は作品にも及んでいる。TBS日曜劇場「19番目のカルテ」では出演シーンがすべて削除され、NHK朝ドラ「ばけばけ」も急きょ降板となった。TBSは損害賠償請求を否定したが、公共放送や未公開作品については数千万円規模の違約金が発生する可能性が残る。
所属する「オフィス作」は松田美由紀社長が率いる小規模なファミリー事務所。稼ぎ頭を失ったことで経営への打撃は避けられず、違約金の負担が重くのしかかる構図だ。

判例が示す“復帰まで3年”の現実

芸能関係者は「初犯であれば懲役1年6月、執行猶予3年程度」と見通す。過去には永山絢斗が懲役6月・執行猶予3年、伊勢谷友介が懲役1年・執行猶予3年の判決を受けている。
いずれのケースも執行猶予中の復帰は難しく、清水被告も最低3年は表舞台から遠ざかるとの見方が強い。

ネットに広がる「えー!まじで?」の声

SNSでは「いつか戻ってきてほしい」と更生を望む声の一方、「違約金は誰が払うのか」と冷静な意見も目立つ。中には「保釈姿がスタイル良すぎる」「えー!まじで?」と驚きを隠せない投稿もあり、同情、批判、戸惑いが入り混じった反応が広がっている。

芸能界全体に突きつけられたリスク管理

 

清水被告は「アメリカで知人に勧められ、24歳ごろから使用量が増えた」と供述しているという。警察はすでに入手ルートを把握したとみられ、裁判で詳細が明らかになる見通しだ。
今回の事件は、俳優個人の責任を超えて、事務所の経営、スポンサー企業、制作現場、さらには芸能界全体の契約リスク管理を問う事案となった。過去にも繰り返されてきた薬物事件は、芸能界に根強く潜む“闇”を浮き彫りにしている。残念ながら、今後も同様の問題が後を絶たない可能性は高く、業界全体が本腰を入れて向き合うべき課題といえる。

【関連するおすすめ記事】

Tags

ライター:

新聞社・雑誌の記者および編集者を経て現在は現在はフリーライターとして、多方面で活動を展開。 新聞社で培った経験をもとに、時事的な記事執筆を得意とし、多様なテーマを深く掘り下げることを得意とする。

関連記事

タグ

To Top