2024年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さんが、自身の公式ホームページと有料メンバーシップ「Lighthouse」を開設したことを報告した。ファンとの新たな交流の場としての展開が期待される一方、その価格設定について議論も巻き起こっている。
キャミソール姿で発表!「Lighthouse」とは?
渡邊さんは2月3日、自身のインスタグラムで「公式ホームページとメンバーシップLighthouseをオープンしました!」と報告。ピンクのキャミソールにシャツを羽織り、短パン姿の写真を投稿し、「プロフィールやストーリーにリンクを貼っておきますね」とファンへ告知した。ストーリーズでは、黒のシックな衣装をまとった別の写真も公開されている。
公式メンバーシップ「Lighthouse」は、入会金500円、月額費1,500円(税込)で提供される。独自コンテンツや限定情報の発信を行うとみられ、ファンとの交流が主な目的となりそうだ。
退社後の動向とフォトエッセイ発売
渡邊さんは2020年にフジテレビへ入社し、2023年から体調不良のため療養。同年8月末に同局を退社し、10月1日にはインスタグラムでPTSD(心的外傷後ストレス障害)の専門治療を終えたことを報告した。
その後、今年1月29日には5万字超の書き下ろしエッセイと80ページにわたる撮り下ろしグラビアを収録したフォトエッセイを発売。メディア業界を離れた後も精力的に活動を続けている。
SNS上での反応「強気の価格設定では?」
今回のメンバーシップ開設に対し、SNSではさまざまな意見が交わされている。
「人気絶頂のタレントやアーティストでもファンクラブの相場は月額500円程度。かなり強気な価格設定では?」
「オリラジ中田さん、キンコン西野さんのオンラインサロンが月額980円。市場調査をしてこの価格なら、それなりの戦略があるのでは?」
「知名度があるので一定の会員数は確保できると思うが、長期的に続くかどうかがカギ。」
一方で、「これまでの経験を活かし、独自の価値を提供するのであれば十分な価格設定かもしれない」といった肯定的な声も見られた。
今後の展開に注目!メンバーシップは成功するのか?
今回の発表で話題を集めた渡邊さんの新たな試み。果たしてファンとの新たな接点となるのか、それとも今後の展開に修正が入るのか。今後の動向が注目される。