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ダイキン工業 社員参加型の環境保全活動で高槻市環境保全活動功労者表彰を受賞

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ダイキン工業と高槻市長
高槻市より

ダイキン工業株式会社は、大阪府高槻市で実施している竹林整備活動が評価され、「高槻市環境保全活動功労者表彰」を受賞した。

同社は、大阪府の「アドプトフォレスト制度」を活用し、2012年から10年以上にわたり、社員が主体となって荒廃した竹林の整備に取り組んでいる。

高槻市環境保全活動功労者表彰とは

高槻市では、環境保全、ごみ減量・再資源化及び環境美化について功労のあった個人・団体を表彰することで、環境保全活動の促進を図ることを目的に、平成15年度から「高槻市環境保全活動功労者表彰」を実施している。

ダイキン工業による社員参加型の環境保全活動

ダイキン工業は、「環境保全」「教育支援」「地域共生」を柱とした社会貢献活動の一環として、大阪府が実施する「アドプトフォレスト制度」に参加。この制度は、森づくり活動への参画を希望する企業・団体と森林所有者をマッチングするものだ。同社は2012年から10年以上にわたり、高槻市原城山地区において、有志社員が集まり、荒廃した竹林の整備活動を実施している。

具体的には、詰まって生えている竹の間伐やタケノコ掘りを通して竹の数を調整し、竹林の環境を整えている。これらの活動は、生物多様性の保全や、土砂災害の防止に貢献するものとして評価されている。

10月3日に行われた表彰式では、ダイキン工業株式会社CSR・地球環境センター担当部長の吉澤正人氏が「長きにわたり活動してきたことを評価いただき非常に光栄です」と挨拶。濱田剛史高槻市長は「本市の自然環境保全に貢献された功績に深く感謝します」と述べた。

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ライター:

サステナブル情報を紹介するWEBメディアcokiの編集部です。主にニュースや解説記事などを担当するチームです。

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