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マテックス株式会社

https://www.matex-glass.co.jp/

〒170-0012 東京都豊島区上池袋2-14-11

03-3916-1231

お客さんと近い距離で話せる仕事にやりがい

ステークホルダーVOICE 社員・家族
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マテックス 森田泰世さん
(撮影:寺尾公郊)

ステークホルダーを大切にしている会社がいい会社。今回は、社員の立場から企業をどう見ているかを通して、社員を大切にする会社とはどういった会社かをみていきます。

今回は窓の専門商社マテックス(東京・池袋)の池袋支店 業務課 森田 泰世さんにマテックスで働くことについて伺いました。

自己紹介

入社の経緯と、担当されている業務内容を教えてください。

森田

新卒で入社して5年目になります。業務課として、主に配送業務や倉庫内作業を担当しています。

運転する仕事がしたくてこの仕事を選んだのですが、マテックスは年間休日がしっかり確保できてワークライフバランスを保ちながら働けるという点が、入社の決め手になりました。

どんなところに、仕事のやりがいを感じますか。

森田

納入されたガラスやサッシを配送したり、ガラスをカットしたり、引き取りに来られたお客様に製品を渡したりする仕事なので、直にお客様と会って近い距離で話せるところにやりがいを感じます。

業務課の人間だからこそ言いやすいこともあるようで、お客様からお褒めの言葉もご不満も含め、本音を聞かせていただけています。

印象に残ったお声はありますか。

森田

直近では、マテックスフェアーの感想を聞かせてくださったお客様がおられました。私はライブ配信チームに入っていて、「ライブ配信、面白かったよ!」と言っていただけたのが印象的でしたね。

それと、マテックス側に発注ミスがあった際、私が配送に行ってお客様に直接お会いして謝罪したのですが、その後、営業メンバーが謝罪に赴いたときに「配送業務の人も謝ってくれて嬉しかったよ」と話されていたそうで、自分の対応を褒めていただいたことが嬉しかったです。

他には、「配送日を増やしてほしい」「ガラスのカットももっと柔軟に対応してほしい」といった声が届くことが多いのですが、なぜ配送日やガラスカットを制限しているかきちんとご説明すると、ほとんどの方が理解してくださいます。

マテックスの長所は、どのようなところですか。

森田

皆の仲がいいところです。つい昨日も、誕生日の人がいて定時後にケーキをプレゼントしてお祝いしました。

マテックスはパーパス経営を掲げています。あなたのパーパスは何ですか。

森田

「他人ごとにしない」ということです。部門は業務、窓口、営業と3つに分かれていますが、窓口のことも営業のことも他人ごとにせずに、全部自分ごととしてできることはやろうと意識しています。

例えば、配送先に出向いたときや、お客様が製品の引き取りで倉庫に来られたとき、すぐに営業へ電話を入れて取り次ぐようなこともしています。

まさに「自分ごと化」ですね。

森田さんから見たマテックス

マテックス 森田泰世さん

あなたにとってマテックスとはどんな存在ですか。

森田

生活の一部です。業務課は特にそうなのかもしれませんが、社内でもお客さんとの間でも、仕事以外の雑談をよくしています。

そんなところから、マテックスがもはや生活の一部のように感じられるのかもしれません。

マテックスが重視するマテリアリティのうち、最も納得感の高いものはどれですか。

森田

業務として直接的に関わってくる部分なので、「脱炭素」です。配送でも「無駄な走りはしない」ように意識していますし、マテックスの取り組みとして一番ピンときます。

今後はどのように成長していきたいですか。

森田

こういう場(インタビュー)で緊張しない人になりたいです(笑)まずは業務のメンバー6人で朝礼をする際に進行役を務めるなど、少しずつ人前で喋ることに慣れていこうと努力しているところです。

マテックスでの思い出についても聞かせてください。

森田

2023年4月の沖縄旅行ですね。1日目団体で観光地を巡り、2日目は自由行動でサーフィンを楽しみました。

普段関わりの薄い人たちと話す機会を多く持てましたし、日ごろから関わっているメンバーともさらに親密になれました。本当に楽しかったです。

最後に、ずばりマテックスとはどんな会社ですか。

森田

楽しい会社です。私個人の肌感覚ですが、社内でもお客さんとの関係でも、そんなに堅苦しくなく、フラットに話ができる雰囲気があります。

これから社会に出られる学生の方々には、「ぜひ業務課で一緒に働きましょう!」とお伝えしたいです。

マテックス 森田泰世さん

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ライター:

1985年生まれ。米国の大学で政治哲学を学び、帰国後大学院で法律を学ぶ。裁判所勤務を経て酒類担当記者に転身。酒蔵や醸造機器メーカーの現場取材、トップインタビューの機会に恵まれる。老舗企業の取り組みや地域貢献、製造業における女性活躍の現状について知り、気候危機、ジェンダー、地方の活力創出といった分野への関心を深める。企業の「想い」と人の「語り」の発信が、よりよい社会の推進力になると信じて、執筆を続けている。

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