甲斐亮之さん
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法人情報
毎月最新のデジタルマーケティングに関する無料セミナーを開催しております。最新の情報は以下のリンクよりご確認ください。 https://www.gaprise.com/seminar 事業内容 ・顧客体験改善プラットフォーム「Contentsquare(コンテントスクエア)」の販売・サポート ・UGCマーケティングテクノロジー「yotpo(ヨットポ)」の販売・サポート ・ハイエンドABテストテクノロジー「Optimizely(オプティマイズリー)」の販売・サポート ・SNSテクノロジー「Klear(クリアー)」の販売・サポート ・プロジェクト管理テクノロジー「monday.com」の販売・サポート ・画像認識AIテクノロジー「syte(サイト)」の販売・サポート ・第三世代BIテクノロジー「sisense(サイセンス)」の販売・サポート ・顧客体験のパーソナライズ「dynamicyield(ダイナミックイールド)」の販売・サポート ・VOCテクノロジー「Get Feedback(ゲットフィードバック)」の販売・サポート ・アドフラウド検出・防止テクノロジー「CHEQ(チェック)」の販売・サポート ・不正対策テクノロジー「riskified(リスキファイド)」の販売・サポート ・コンテンツ管理テクノロジー「Cloudinary(クラウディナリー)」の販売・サポート ・アプリストアABテストプラットフォーム「storemaven(ストアマーベン)」の販売・サポート ・マーケティングレポート作成テクノロジー「Whatagraph(ワッタグラフ)」の販売・サポート ・ビデオコミュニケーションプラットフォーム「powtoon(パウトゥーン)」の販売・サポート ・AIコミュニケーションテクノロジー「alli(アリー)」の販売・サポート ・ABテスト/パーソナライズテクノロジー「ABTasty(エービーテイスティ)」の販売・サポート ・オムニチャネルプラットフォーム「inside(インサイド)」の販売・サポート ・グローバルHRプラットフォーム「dell(ディール)」の販売・サポート ・プロモーション最適化AIエンジン「Namogoo(ナモグー)」の販売・サポート ・A/Bテスト利用したグロースハック/コンサルティングサービス ・リスティング広告運用代行 ・SNS広告運用代行 ・アフィリエイト運用代行
名称 | 株式会社ギャプライズ |
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代表者名 | 甲斐亮之 |
住所 | 〒163-0806東京都新宿区西新宿2-4-1新宿NSビル6階 |
URL | https://www.gaprise.com/ |
業種 | IT・Webサービス |
資本金 | 20,000,000円 |
社員数 | 77名(アルバイト、インターン生含む)2021年10月30日時点 |
設立 | 2005年1月27日 |
法人メッセージ
世界最先端テクノロジーで「四方よし」を追求|株式会社ギャプライズ代表取締役CEO 甲斐亮之
株式会社ギャプライズは、イスラエルをはじめとした世界最先端テクノロジー群を日本企業に紹介・導入するディストリビューター(代理店)です。「世界よし」「 顧客よし」「パートナーよし」「自社よし」という「四方よし」を追求する同社は、徹底的に目に見える成果にこだわり、お客様のビジネスの成長に貢献する他者貢献の姿勢で、多くのユーザー企業からの圧倒的な支持を得ています。
創業時はECサイトのコンサルティングを行っていた同社は、ある重要な意志決定をきっかけに、現在の事業に方向転換をすることになります。
今回は、株式会社ギャプライズの代表取締役CEO 甲斐亮之(かい りょうじ)さんに、企業の設立経緯や、現在の事業を行うに至ったきっかけ、そしてステークホルダーへの感謝の気持ちをインタビューしました。
仕事を通じて、お客様のために本気で貢献し成果をあげたい
自社開発システムより優れたシステムが海外にすでに存在していたらどうするか
世界、顧客、パートナー、自社のバランスがカギとなる「四方よし」
日本とは真逆の感性を持つイスラエルから受ける刺激
日本だけでなく世界のマーケットにも影響を与えられる存在を目指して
〈プロフィール〉
甲斐 亮之(かい・りょうじ) 株式会社ギャプライズ 代表取締役CEO
2005年、ギャプライズへ参画。ECサイト設計・構築・運用・プロモーションを中心に、プロデュースからディレクション、広告選定、ランディングページ構築までマーケティングを包括的に担当。2010年より執行役員WEBマーケティング責任者としてギャプライズのマーケティングサービスサービスを統括。2013年より現職。プライベートでは、5児(男1女4)の父でもある。
【企業概要】
株式会社ギャプライズ
https://www.gaprise.com/
代表取締役CEO 甲斐 亮之
設立:2005年1月27日
所在地:〒163-0806 東京都新宿区西新宿2-4-1 新宿NSビル6階
事業内容:顧客体験改善プラットフォーム「Contentsquare(コンテントスクエア)」の販売・サポート、競合解析テクノロジー「SimilarWeb(シミラーウェブ)」の販売・サポートなど、海外スタートアップシステムの販売、サポート、コンサルティング等
ステークホルダーへの想い
お客様へ
お客様は、感謝の気持ちを伝えたい方しかいませんね。あえて個人でということであれば、お二人、あげさせてください。
デジタル業界は、お客様も転職される方が多いです。例えば現在某求人情報サービスの会社にいらっしゃるKさんは、前職が大手企業グループで横断的にデジタルマーケティングを手掛けられていたと聞いています。テクノロジーは活用しないと全く意味がありません。車も運転できなければ意味がないのと同じです。その点、Kさんは、新しいテクノロジーに感度が高いため、当社にもよくお声がけいただいています。ご自身で確かめたうえで自社に導入するために動いてくださるだけでなく、周りの方にもご紹介いただくなど、当社を応援くださっています。
また、現在総合人材サービスの会社にいらっしゃるAさんは、ad:tech (アドテック:アジアサイダイノマーケティングカンファレンス)のような大きなイベントでも登壇して、当社のソリューションを推薦いただいています。転職後も引き続き同じものを使いたいということで、金額も非常に高額で1千万円以上するのですが、上席の方を説得されて、導入いただきました。
お二人のようなお客様が多くいらっしゃること、当社としては本当にありがたいことです。いつも感謝しております。
社員・家族へ
社員は、当社の経営理念・企業理念・考え方・姿勢に共感してくれた人だけが、集まっています。みんな真面目で、素直で、パワフルで、刺激を与え合えるような素晴らしい仲間たちです。
「会社」といっても、経営層だけではなにもできません。それぞれ性格も特性も得意な領域も違います。そんな人々が集まって、一つの同じ目的に対して向かうので、本当に良い刺激です。辛い時も勇気づけられたり、仲間が心の支えだったり、立ち直るきっかけにもなります。
私は、ポジティブな感情が集う場所がとても好きです。当社のSlackには、受注・更新の成果を報告して喜び合うグループがあります。お客様からの問い合わせをいただくマーケティング担当、お客様の課題を分析し、どのような価値提供ができるかを判断するインサイドセールス担当、具体的なご提案をするフィールドセールス担当、契約者のリーガルチェックや与信調査担当……契約に関わるいろいろな立場の人たちが、社内のスペシャルサンクスとして「このような人々の助けがあって受注に至りました!」という感謝の言葉そして受注金額を書くのです。みんなで「ありがとう、おめでとう!」と盛り上がるのでとても感動します。
また、四半期に1度社員総会を行っているのですが、その中のコンテンツでビジネス上のMVPとバリューMVPという形で、各チームで掲げているバリューを体現した方を表彰する機会を設けています。素晴らしいパフォーマンスを発揮して成果を出す方もいれば、数年越しの愚直な努力が花開く方もいる。信じてやり続けた社員がいてくれることもとても誇らしいです。
こういう社員の方たちと一緒にやれているから、どんな状況になっても前を向いて頑張れるのです。本当に気持ちの良い社員たちが集まってくれています。おかげで、私は日々とても幸せです。ありがとう。
取引先へ
パートナー企業としては、先ほどお伝えしたコンテントスクエア様ですね。当社の転機となった企業様ですので、いつも感謝の気持ちを忘れずにいたいです。すでに10年近いお付き合いですが、心から信頼し合えるパートナー企業だと思っています。憧れと、ちょっぴりジェラシーもありますね。
これから、どういう未来を思い描いて、アクションプランや調達をされているのでしょうか。事業やプロダクトそのものの成長方向や、プラットフォームの進め方についてはお聞きしています。ですが、その先にどのような絵を描いて、どんな世界観でそれを実現しようとしているのか。一度お聞きしてみたいですね。
未来世代へ
私には5人の子供がいますので、その未来を考えるとなると自然と親目線になります。
諸行無常というか、変わり続けるというのは世の中の真理です。
現在は何が起こるかわからず、技術革新がとても早い時代。変化の後方にいると、濁流の中のボートのように、変化に合わせる難易度が高まってしまいます。
だから、いかに変化の先端に入るか、これがとても重要です。そのためには、自らいろいろな刺激を受けに行くことだと思います。「気づく」と「わかる」、「わかる」と「できる」、それぞれ全然違うからです。仮にゴルフの理論や形が説明できても、実際できるようになるまでには、体に染み込ませるしかありません。
いろいろな場所に行き、いろいろな人に出会って話をして、いろいろな文化圏に行くことです。実際に五感で感じ、違いを認識したうえで、そのギャップを成長の糧にして欲しいなと思います。
それから、人とのコミュニケーションは相手があって初めて成り立つものです。相手にギブできるものを、自分もコンテンツとして持って欲しい。「いかに相手を喜ばせるか」という姿勢で、想像力を働かせて行動に落とすことを習慣付けて欲しいなと思っています。
同じ行動でも相手のタイミングによって価値は変わります。
自分本位でなく相手本位で「いかに相手を喜ばせるか」。相手を想像して相手が欲しがるものを、相手のタイミング合わせて提供することに価値がある。そうしたことを想像できる人間になって欲しいと思います。それが、素晴らしい仲間を作り、人生を豊かにすることにつながるはずです。