タレントのヒロミ(59)は28日、日本テレビ系「DayDay.」に生出演し、中居正広氏(52)の自宅で行われたBBQパーティーに同席していたことについて自身の口で説明した。この場には笑福亭鶴瓶も同席していたことを明らかにし、その経緯や心情について詳細に語った。
ヒロミ氏による事情の説明
ヒロミ氏は、会食について「先週の水曜日に雑誌から事実確認がありました。その際、確かに自分がその場にいたことを認めましたが、被害女性の存在には気づいていなかった」と述べ、「当時は普通のBBQパーティーという印象しかありませんでした」と強調した。また、この会食はゴルフの予定が天候により中止となった代替として開催されたことも説明した。
巻き込まれ事故に恐怖を感じ
そのうえで、今回の件に対する自身の心境について「昨日の記者会見を見て、恐怖のようなものを感じました。自分がその場にいたことを疑われるのではないかと怖くなりました。しかし、真摯にその場で自分が見たことや感じたことを話すために、覚悟を持って今日ここに来ました」と語った。さらに「妻の松本伊代にも事前に話しましたが、自分にやましいことは何もないということを説明しました」と述べ、家族に対しても同様の説明を行ったことを明らかにした。
SNSの声
SNSでは、このヒロミ氏の発言に対し、支持や理解を示す声が多く寄せられた。
「有名なタレントでもない被害女性を覚えていなくても不自然ではない」「バーベキューの準備をしていたなら、周囲の動きに気づかなくても仕方ない」とする意見や、「恐怖を感じたというヒロミさんの告白自体が透明性に繋がる」といった声もあった。一方で、「被害者がなぜその場にいたのか、その背景を考えるべきだ」という指摘も見られる。
今回のヒロミ氏の説明は、事件に関連する一部の疑惑について一定の弁明となるものの、事件全体の真相解明にはさらなる検証が必要だ。
被害女性や関係者の証言を交えた報道が進む中で、今後の展開が注目される。