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SDGs取組事例 キッコーマン株式会社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、醤油などの調味料で知られるキッコーマン株式会社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。
SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

キッコーマン株式会社のSDGsへの取り組み

  • キッコーマン株式会社
  • 業種:食料品
  • 設立:1917年(大正6年)12月7日
  • 従業員数:7,645名(2021年3月31日現在)
  • 参照公式サイト:https://www.kikkoman.co.jp/index.html

キッコーマングループでは、以下の3つの経営理念を掲げ、社会に貢献し、社会の公器としての責任を果たすことをめざしています。
1.「消費者本位」を基本理念とする
2.食文化の国際交流をすすめる
3.地球社会にとって存在意義のある企業をめざす

この3つの経営理念を全うするために、以下の3つのテーマとそれらへの重点活動に取り組んでいます。

  • 責任ある事業活動
    公器としての企業の基本
  • 健康で豊かな食生活の実現
    食品企業としての基本的機能
  • 地域社会との共生
    キッコーマンらしい取り組み

キッコーマンでは「キッコーマンらしい活動」をすすめることで、地球社会の持続的な発展に寄与することを表明しており、その中にはSDGsにつながる環境や社会への取り組みが含まれています。ここでは最近の取り組み事例から、SDGsにつながるものをピックアップして見ていきましょう。
※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標2「飢餓をゼロに」への取り組み

目標2の ゴール は「飢餓を終わらせ、食料安全保障及び栄養改善を実現し、持続可能な農業を促進する」です。

キッコーマンでは、食料品を作るだけでなく、その製造において排出される廃棄物・副産物の再生利用・有効活用することで、持続可能な農業・畜産に寄与しています。

例えば、しょうゆをつくる際に搾りかすとして残る「しょうゆ粕(かす)」は、栄養成分を多く含むため、古くから燃料、肥料や家畜用飼料として利用されてきました。キッコーマン食品では、しょうゆの製造工程から排出されるしょうゆ粕のほぼ全量(100%)を、飼料として、飼料業者を通して畜産農家に提供。また、製紙メーカーとの協働で、非木材紙に混ぜて紙製品化する技術も開発し名刺などとして利用しています。

豆乳製品を製造・販売するキッコーマンソイフーズでは、副産物であるおからを乾燥して粉末化させ「豆乳おからパウダー」として販売。「キッコーマン 豆乳おからパウダー」は、おからは大豆の栄養を豊富に含んでおり、食物繊維も豊富です。料理の風味を損なうことなく混ぜられ、大豆の栄養を毎日簡単に摂ることができる優れた食品として、株式会社サンケイリビング新聞社の第25回リビング新聞「助かりました大賞」の食品・飲料部門(10商品)に入賞しています。

また、排水処理施設において、浄化処理する過程で発生する汚泥は、窒素やリンを多く含んでいるため、そのすべて(100%)を処理業者に委ねて発酵肥料化。サツマイモやイチゴなどを栽培している農家などに提供しています。他にも圧縮加熱してスラグ化することにより、路盤剤など道路整備用の原料として利用するなど、副産物の再利用における質の向上も重視しており、そのための研究開発にも努めています。

目標4「質の高い教育をみんなに」への取り組み

目標4の ゴール は「全ての人に包摂的かつ公正な質の高い教育を確保し、生涯学習の機会を促進する」です。

キッコーマンでは「食育」を食に携わる企業の責任と考え、2005年に「食育宣言」を発表。食育体系に基づいて食育活動をすすめています。その方針は栄養バランスのとれた楽しい食生活を提案し、心身の健康増進を応援するだけでなく、日本の食の伝統・文化を継承・発展させ、健全な心身を培う食生活を提案することも含まれています。

例えば、幼稚園・保育園・小学校の保護者や教職員への「キッコーマン食育講座」、小学生(主に中学年)を対象とした出前授業「キッコーマンしょうゆ塾」の実施、食育活動の一環として、それぞれの分野で豊富な経験を持つ当グループの社員が講師となって出向き、講座形式で「食の世界」を分かりやすく伝える「キッコーマンアカデミー」の実施など、その対象は幅広いです。

目標6「安全な水とトイレを世界中に」への取り組み

目標6の ゴール は「全ての人々の水と衛生の利用可能性と持続可能な管理を確保する」です。

キッコーマンは、水セキュリティに対する取り組みとその情報開示の評価を行う国際NGOのCDPより、最高評価である「Aリスト」に選定されています。(2021年3回目)

キッコーマンの主要製品は水を原材料としているという認識に基づき、水環境への配慮を柱の1つに掲げ、グループ全体で効率的な水利用を継続的に推進し、国内外の主要な製造拠点の水使用量・排水量を管理しています。それだけでなく、生産活動にともなって発生する排水を可能な限り浄化して放流するために、法定基準よりも厳しい排水自主基準値を設け進捗管理するなど、自然環境に及ぼす影響を最低限に抑えるよう努力したことも認められた形です。

キッコーマンでは、国際的な水関連のイニシアチブ「CEO Water Mandate」(水の持続可能性に関する方針と実践について、企業の発展、実践、情報開示を支援するユニークな官民イニシアチブ)に日本企業で初めて署名し、水のスチュワードシップの推進に努めています。

SDGsの目標目標2「飢餓をゼロに」への取組事例~cokiの記事より

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は SDGsの目標目標2「飢餓をゼロに」への取り組みについて、山口県岩国市錦町で100年以上にわたって、食を通して多くの人の健康と笑顔を作り続けてきた錦町農産加工株式会社の記事をピックアップしました。ぜひご覧ください。

【100年企業探訪】錦町農産加工株式会社廣兼一昭|伝統食品こんにゃくで健康と笑顔を届ける

ナチュラルミネラルウォーター、こんにゃく製品、ところてん、生くずきりの設計や開発、製造及び販売を行う錦町農産加工株式会社。今回は代表取締役の廣兼一昭氏に事業への思いと、錦町農産加工株式会社を長年にわたって支えてくれるステークホルダーについてお話を伺うなかで、「100年企業」たる理由を探っていきます。

錦町農産加工株式会社廣兼一昭さんから見た公益資本主義推進協議会(PICC)|100年企業の自覚に火をつけた大久保会長の熱量の凄さ

錦町農産加工株式会社の廣兼一昭氏は、一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の大久保秀夫会長(代表理事)から経営の在り方を教わり、社会性や公益性という観点をより強く持って会社を運営するようになったといいます。

PICCとの出会いのきっかけと活動にかける想いを伺いました。

100年企業・錦町農産加工株式会社に理想の「峠の茶屋」を見る|株式会社サンボレ代表取締役社長 小田修久さん

「錦町農産加工株式会社は、松下幸之助さんが言う『峠の茶屋』のような存在です」。

一般社団法人公益資本主義推進協議会(PICC)の広島支部でともに活動するサンボレ小田さんに、錦町農産加工さんとはどのような存在なのか、理想の「峠の茶屋」の意味するものとは何かを伺いました。

参照: coki

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