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SDGs取組事例 株式会社ヤクルト本社

SDGsの取り組み
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企業や団体におけるサステナビリティの追求として、SDGs達成に向けた事業や取り組みをアピールするケースが増えてきました。実際にSDGsへの取り組みを行うとなると、どの目標に向けてどのような施策を企画したら良いか悩む担当者の方も多いのではないでしょうか。 cokiでは、皆さまのSX(サステナビリティトランスフォーメーション)のお役に立つべく、SDGsに対して積極的な企業の取り組みをピックアップしてご紹介しております。今回取り上げる事例は、乳酸菌 シロタ株で知られる株式会社ヤクルト本社です。 本ページをご参考に、事業におけるサステナビリティ、SDGsに関する活動を進めるヒントにしていただければ幸いです。
SDGsについては、“ 「SDGs」と「サステナブル」の意味|私たちはなぜSDGsに取り組む必要があるのか ”を、ご覧ください。

株式会社ヤクルト本社のSDGsへの取り組み

  • 株式会社ヤクルト本社(Yakult Honsha Co.,Ltd.)
  • 業種:食料品
  • 創業:昭和10年(1935年)
  • 従業員数:2,876名 ※出向者302人、嘱託132人を含む(2019年3月末日現在)
  • 参照公式サイト:https://www.yakult.co.jp/

ヤクルトグループのコーポレートスローガンは「人も地球も健康に」。世界の人々の健康で楽しい生活づくりに貢献するという使命のため「サステナビリティを高めるための6つのマテリアリティ(重要課題)」を特定し、経営戦略に統合する旨をCSRレポートにて発表しています。

  • ヤクルトの6つのマテリアリティ
    • 環境に配慮したさまざまな取り組みで、環境負荷ゼロを目指す(気候変動・プラスチック容器包装・水)
    • お客さまの健康で楽しい生活づくりを実現するイノベーションの推進(イノベーション)
    • 感染症対策を徹底し、方法を工夫して地域貢献活動を継続(地域社会との共生)
    • CSR調達方針に基づきサプライチェーン全体社会の持続可能性を高める(サプライチェーンマネジメント)

また、SDGsについては、目標.3・5・6・8・9・12・13・17について「特に関わりが深い」と捉え、社内外での取り組みを強化しています。ここでは最近の取り組み事例をピックアップして見ていきましょう。
※取り組み事例の中には、複数の目標にまたがる取り組みもありますが、代表的な目標を掲げて記載しています。

目標3「すべての人に健康と福祉を」への取り組み

目標3の ゴール は「あらゆる年齢の全ての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する」です。

ヤクルトは、事業活動そのものが病気の予防や人々の健康維持・増進を目的としています。「ヤクルト」は、85年超の歴史を持つ国民的健康飲料です。私たちにとって身近なヤクルトですが、もともとは「予防医学」のために作られた「医薬品」としての役割がそのきっかけとなっています。実際にヤクルトの売上の大半は海外市場だそう。コロナ禍ではベトナムにおける「新型コロナウイルス対策基金」にいち早く「ヤクルト」10万本を寄贈してもいます。

乳酸菌飲料を出す会社はほかにもありますが、ヤクルトは他社と比べて乳酸菌のみで事業を行っていること、研究開発に倍以上の予算を割いていることが大きな違いです。最近では「ヤクルト1000」 の大ヒットが記憶に新しいですが、続々と新商品が開発されるのは、マーケティングではなく「より良い効果」をたゆまずに追及する研究からなのです。

目標8「働きがいも経済成長も」への取り組み

目標8の ゴール は「包摂的かつ持続可能な経済成長及び全ての人々の完全かつ生産的な雇用と働きがいのある人間らしい雇用(ディーセント・ワーク)を促進する」です。

ヤクルトといえば、宅配で活動を行う「ヤクルトレディ」(男性もいます)。コロナ禍でこれまでのように顧客とのコミュニケーションがとりにくくなってしまったことから、個々の売上が減少。そこで、ヤクルト本社は全員に特別見舞金を支給しています。さらに感染対策として必要なアルコールスプレー、マスクだけでなく、マスクによる肌荒れ防止のため自社のローションなどスキンケア用品も配布しました。さらに、ヤクルトレディの家族も含め、健康維持のため「ヤクルト400LT」のサンプルも助成しています。こうした「働く人を大事にする取り組み」で会社に対する信頼やモチベーションアップにつながっているそうです。

目標11「住み続けられるまちづくりを」への取り組み

目標11の ゴール は「包摂的で安全かつ強靱(レジリエント)で持続可能な都市及び人間居住を実現する」です。

ヤクルトレディがおこなう「愛の訪問活動」は、高齢者の家を訪問し商品を届けながら安否確認を行う活動です。2019年度には125の自治体から委託を受け、3万7000人近くの高齢者を訪問しています。コロナ禍でコミュニケーションが難しくなっていますが、インターホン越しや商品の受領確認などで活動を継続。千葉県佐倉市では、訪問先の異常に気が付いたヤクルトレディが警察に届け、人命救助にもつながっています。

目標13「気候変動に具体的な対策を」への取り組み

目標13の ゴール は「気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる」です。

ヤクルトでは、国内で温室効果ガス排出量(スコープ1、2)を30年までに18年度比で30%削減、「プラスチック容器包装」では、国内のプラスチック製容器包装を同30%削減あるいは再生可能なものにすることを目標に掲げています。

本社工場などの照明のLED化をはじめ、生産業務効率化に取り組むことで、2020年度のCO2排出量は10年前に比べて8.4%の削減を実現しているとのこと。また、2021年4月からは都市ガスをカーボンニュートラル都市ガスへの切り替えも実施、5年間で約1万1500tのCO2削減が目標です。

SDGsの目標8「働きがいも経済成長も」への取組事例~cokiの記事より

coki では、サステナビリティについて考え、実際に取り組んでいる様々な団体・企業への取材を行っています。今回は目標8「働きがいも経済成長も」について株式会社LIFEの事例をピックアップしました。

株式会社LIFE 松井直樹|お客様を生涯守る。スタッフの雇用も生涯守る。

「お客様を生涯守る。スタッフの雇用も生涯守る」という経営方針を掲げ、倒産寸前の危機から1年でV字回復を成し遂げた美容サロン。株式会社LIFE。お客様のみならず、従業員やその家族も大切にする公益資本主義経営を実践することで、業績も従業員の定着率も劇的に回復したと語る松井氏に、会社の特徴と強みや、ステークホルダーへの感謝、未来世代への想いを伺いました。

LIFEはスタッフ全員が家族同然のように触れ合う会社|アップライジング齋藤幸一さんから見た株式会社LIFE

バングラデシュのムハンマド・ユヌスさんの活動に賛同し、グラミンジャパンサンパワーオートの役員も兼務されている有限会社アップライジング代表取締役の齋藤幸一さんから見て、株式会社LIFEはどのような存在に見えているのか。つながりの経緯から、今後のお互いの関係に対する抱負まで、お話をお聞きしました。

良い美容室のグッドサイクルを体現、併走したくなるサロン|株式会社ミルボンから見た株式会社LIFE

株式会社LIFEは新店舗の展開、幹部の育成、スタッフが安心して働ける環境づくりなどに積極的に取り組み、業績のV字回復を実現しています。今回は、業務用ヘア化粧品の総合メーカー、株式会社ミルボンでLIFEを担当されている土屋様に、良い美容室とはどのような美容室か、LIFEをどのように見ているのかお話をお聞きしました。

参照: coki

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